豚熱ワクチン埋設開始 イノシシから感染防止〈宮城・七ヶ宿町〉
なぜ日本は豚コレラの流行を止められないのか?
豚熱感染の養豚場には必ずと言って良いほど
野鳥、カラスの飛来あり。
豚熱拡散原因はカラス対策をする事。
養豚場にカラスを寄せ付けない事。
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宮城県内でもイノシシの豚熱感染が確認されたことを受け、
県は11月29日から豚熱のワクチンを山林に埋める作業を始めました。
これは、野生のイノシシから養豚場で飼育されているブタへの
感染を防ごうと県が始めたものです。
29日は、七ヶ宿町に県の職員や猟友会のメンバーが集まり、
山林など9カ所にワクチンを埋めました。
豚熱のワクチンはビスケット状のエサの中に入っていて、
これを食べさせることでイノシシに免疫を持たせ感染拡大を防ぎます。
県内では今年6月、七ヶ宿町で死亡した野生のイノシシから豚熱の
感染が初めて確認されました。
これまでに県南部では野生のイノシシ65頭の感染が確認されています。
県農政部家畜防疫対策室 斎藤裕 室長
「陽性事例が見つかっている野生イノシシでウイルス量を低減する必要があるので、
経口ワクチンを用いることで、農場へのウイルスの侵入を防止する」
県は豚熱のワクチン1600個を、白石市や蔵王町など8つの市や町に
埋設する予定です。
豚コレラが発生してからもうすぐ1年。流行拡大は止まりません。
昨年9月9月、岐阜県の養豚農場で確認されたのを皮切りに愛知県、三重県、福井県など
計39農場・研究所で感染が確認され、関連農場等も含め1府6県で豚13万頭あまりが処分されています
豚コレラはウイルスが原因となる感染症です。治療法がないため、
感染が見つかると豚を殺処分して感染の広がりを食い止めるしかありません。
殺処分は確実に実行されています。しかし、当初は岐阜県内にとどまっていたのが
愛知県へ広がり、今年7月に入って三重県、福井県へも拡大しました。
万全の防御をしていたはずの愛知県総合農業試験場でも8月、感染が確認され、
「全国に広がるのではないか」と養豚関係者の不安は高まっています。
どうして、感染拡大を食い止められないのか?
この先、日本の養豚はどうなるのか?
豚コレラは人には感染せず、仮に感染した豚やイノシシの肉や内臓を食べても
人の健康には影響がありません。
そのせいか、一般の人たちの関心を引かないのが実情です。
でも、これは日本の食の大きな“危機”。そのことにまだ、多くの人が気付いていません。
詳しく解説します。
輸入食品からウイルスが広がった?
まず、豚コレラが急に流行し出した経緯を説明しましょう。
豚コレラは日本では以前、一般的な豚の病気として存在していました。
豚やイノシシが豚コレラウイルスに感染すると発熱や食欲不振などとなり、
死亡する場合もあります。
ウイルスは、豚やイノシシの体内で増え、唾液や糞尿に大量のウイルスが含まれ、
排出され広がります。
ほかの生物は、ウイルスに感染増殖することはない、と考えられています。
ごく普通の豚の病気だった豚コレラ。
しかし、国産ですぐれたワクチンが開発され豚への接種が始まり、
1992年を最後に根絶しました。
ワクチン接種も次第に減らし2006年には全面中止。07年に、国際獣疫事務局(OIE)に
「清浄国」として報告しています。
ワクチン接種というのは、ウイルスから作った弱毒化した抗原の投与なので、
病気の根絶だけでなくワクチンも止めなければ、清浄国にはなれないのです。
ところが26年ぶりに昨年9月、豚コレラが発生しました。
現在流行している豚コレラは、遺伝子型が国内で昔流行したものとは異なり、
中国やその周辺国から持ち込まれたウイルスによるもの、と考えられています。
農水省が専門家を集めて設置した「拡大豚コレラ疫学調査チーム」が、28例目までの
感染を詳しく解析して「中間とりまとめ」として公表し、推測しています。
そこで示された可能性の高い感染拡大ルートは次の通りです。
(1)豚コレラのウイルスが付いた肉や加工品が、輸入検疫をすり抜けて持ち込まれ、
食べた残りなどが廃棄された、
(2)野生のイノシシがそれらを食べ、ウイルスに感染、
(3)イノシシの体内でウイルス増殖し、ほかの野生イノシシにも感染、
(4)感染イノシシが農場に入り込み豚と接触し感染、
(5)あるいは、ネズミや猫などの野生動物によりウイルスが農場に持ち込まれ豚が感染、
(6)あるいは、人や車などによりウイルスが農場に持ち込まれ豚が感染、
(7)あるいは、豚の移動により、農場から農場へ感染。
(8)あるいは、養豚場に給餌のため雑食性のカラス飛来により、
広く都道府県を跨いで農場から農場へ感染。
豚熱感染の養豚場には必ずと言って良いほど
野鳥、カラスの飛来あり。
豚熱拡散原因はカラス対策をする事。
養豚場にカラスを寄せ付けない事。
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