カラスの主な種類、見分け方、習性
ハシブトガラス
形態:くちばしが太めで湾曲している。額が出っ張っている。
鳴き声:カァ、カァと澄んだ声。
季節:一年を通して見られる。
生態:元来は森林に住むカラスであるが、近年、都市部において急速に分布を拡げた。生ゴミを荒らすのは主にこのカラス。
ハシボソガラス
形態:くちばしが細めで真直ぐ。額がなだらか。
鳴き声:ガァ、ガァと濁った声。
季節:一年を通して見られる。
生態:農耕地や河原のような開けた環境に生息する。食性は雑食であるが、ハシブトガラスよりも比較的植物質を好む傾向にある。
ミヤマガラス
形態:くちばしの根元部分が白っぽく、先は尖って見える。他の2種より若干小さめ。
鳴き声:カララ、ガララとしわがれた声。
季節:秋冬期に大陸から渡ってくる。
生態:群生が強く、大群となって集団ねぐらを作る。生態は不明な点が多い。
天敵「ハヤブサ」形と音で鳥を寄せつけない
猛禽類の中で最強クラス、鳥類の天敵である「ハヤブサ」形態と飛翔を
再現した鳥類飛来防止装置。
電子音を組み合わせ、鳥に「なれ」と「学習性」を与えず、あらゆる鳥類を
追い払い、バードストライクや感染症等の鳥害を防止します。
鳥害被害“ゼロ”を目指して
鳥害対策のゼロバードです。ゼロバードとは、鳥類の習性を知り尽くした上で、
磁気、光、擬音などを活用した装置を独自の技術で開発。
1つの音だけでは鳥が慣れてしまうため70種類の警報音が1時間に7回、
ランダムに鳴り響きます。
音量は最大125デシベル(飛行機のエンジン音は約120デシベル)で、
その効果は2000~2500m²。広範囲に渡って鳥の飛来防止効果を期待できます。
鳥害対策専門家 杉本博昭監修のもと、
鳩(ハト)・カラス・カモ・カモメ・ムクドリ・カワウ等のあらゆる鳥害の
被害現場において、最適な鳥害被害“ゼロ”対策を提案します。