今年も梅雨に入り、これから豪雨や台風などに悩まされる時期になります。

入学、就職、転勤などで生活拠点が変化した方ももいるのではないでしょうか。
今回は「ハザードマップ」について考察していきます。

尚、ハザードマップは自治体によっては「WEB」で公開されています。

 

■ハザードマップとは

ハザードマップは、地震、洪水、土砂災害など、自然災害が発生した場合に、どのような被害が想定されるか、

そしてどのように身を守ればいいかを示した地図です。

▼種類

ハザードマップには、洪水ハザードマップ、地震ハザードマップ、土砂災害ハザードマップなど、様々な種類があります。
▼目的

ハザードマップは、災害発生前に地域の危険性を把握し、避難計画を立てるために役立ちます。

また、災害発生時には、安全な場所への避難経路や避難場所を確認する際に役立ちます。
▼作成方法

ハザードマップは、国や地方公共団体が、過去の災害データや地形、人口などの情報を基に作成します。

▼活用方法

ハザードマップは、防災訓練や防災教育の教材として利用されるほか、

地域住民に配布され、防災意識を高めるために活用されます。

 

■ハザードマップの活用方法

▼自分の住んでいる場所や生活拠点を確認する

自分の家が、浸水区域や土砂災害警戒区域に含まれていないかを確認しましょう。

また職場や学校などの位置を確認します。

避難場所や避難経路を確認する

災害が発生した場合に、安全に避難できる場所や経路を確認しておきましょう。

重要なのは実際にその道を通ることです。

平面では気づかない地下道などがあると避難時は通行できない可能性があります。

家族と話し合う

家族でハザードマップを見ながら、災害時の行動について話し合っておきましょう。
特に生活拠点が離れている場合は避難先も異なる場合があります。

スマホが使えないことも考慮し、どこに避難するかをあらかじめ家族に伝えておきましょう。

その際は優先順位や避難所の電話番号を共有することも大切です。

 

■まとめ

8月は台風などが多い季節です。またお盆などで帰省するタイミングでもあります。

台風や豪雨は天気予報などで予測することは可能ですが、地震は予測しずらく理不尽に降りかかってきます。

①自宅については居住地ですから危険性の有無は必ず確認しましょう。

②避難先の場所の選定は橋を渡る、地下道を通るなどのルートは避けましょう。
 普段は通行できても、災害時は通行できない場合が多いです。

 また、津波や地震など災害の内容によって避難先として使えない場合もあります。
 可能であれば避難先を複数設定しておきたいです。

③避難先のルートは必ず確認が必要です。
 避難先のルートは蛍光ペンで色分けて3パターン作成しておきたいです。
 作成したルートは最低でも2ヵ月に1度は歩いてみましょう。

 歩くことで地図上では見えなかった危険な場所が分かることが多々あります。

④自宅付近だけでもA4で印刷して日頃から持っておくなど工夫しておくと良いかと思います。