今回は10月29日に開催される日銀政策決定会合について考えていきたいと思います。

 

■日銀政策決定会合の結果

多くは「据え置き」が予想されています。

米国から利上げ要請が相次いでいましたが、現在は小康状態になっています。

そもそも日本政府の要請、または他国からの要請で利上げをすることになると、日銀の独立性が疑われることにも繋がります。

特に日本の場合は日経などのリーク記事が先んじて配信されることもあり、サプライズはないと思います。

 

■その他

▼為替介入の恐れ

160円前後で為替介入の可能性はありますが、その際に気にしないといけないのは米国の協調介入の有無です。

米国も物価高が続いており、物価高も中間選挙のテーマになっているため協調して為替介入をするのは難しいと考えています。

また、仮に協調介入したとしてドル売りかどうかも焦点です。

前回はユーロ売りだったこともあり、アメリカ政府がドル安を容認していないとの思惑が市場に広がれば、為替介入以上のドル高円安に繋がる可能性もあります。

 

▼金利差による影響

米国も今回は利上げではなく、「据え置き」が予想されているため金利差が維持されることで、サプライズが無い限りは大きな変動には繋がらないと予想しています。

▼その他

今後の目線は11月に行われる「米国の中間選挙」になるかと思います。

また、ロシア・ウクライナ戦争と米イランの戦争です。

特に中間選挙後は米イラン戦争が再開されること。

選挙結果によってはトランプ大統領の暴走に拍車がかかることが予想されます。