問20
生命保険および損害保険を活用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、 最も不適切なものはどれか。
1) 病気やケガで入院した場合の医療費の負担に備えるため、定期保険に加入した。
2) 自分が死亡した後、子が社会人になるまでの生活資金を確保するため、収入保障保険に加入した。
3) 同居の子が原動機付自転車で通学中に他人に接触してケガをさせ、法律上の損 害賠償責任を負担する場合に備えて、自動車保険にファミリーバイク特約を付 帯した。
4) 同居の子が自転車で通学中に他人に接触してケガをさせ、法律上の損害賠償責 任を負担する場合に備えて、
火災保険の加入時に個人賠償責任補償特約を付帯した。
答え:1
1) 不適切
病気やケガによる医療費の負担(入院・手術など)に備えるための保険は、医療保険や傷害保険です。
定期保険は「死亡・高度障害」に備えるための生命保険(掛け捨て型の死亡保険)であるため、目的と商品の組み合わせとして不適切です。
2) 適切
収入保障保険は、被保険者が死亡した場合に遺族が保険金を年金形式(毎月〇万円など)で受け取れる死亡保険です。子供の成長・独立に伴って必要となる生活資金(必要保障額)が年々減っていく合理的なリスク管理に適しています。
3) 適切
ファミリーバイク特約は、自動車保険に付帯することで、記名被保険者やその同居の親族(子など)が原動機付自転車(125cc以下のバイクなど)の事故で負った法律上の損害賠償責任などを補償できます。
4) 適切
個人賠償責任補償特約は、日常生活や自転車事故などで他人にケガをさせたり財物を壊したりして法律上の損害賠償責任を負った場合に備える特約です。
火災保険や自動車保険などに付帯して加入することができます。