問7

確定拠出年金の個人型年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
 

1) 個人型年金加入者が国民年金の第3号被保険者である場合、掛金の拠出限度額は年額27万6,000円である。
 

2) 個人型年金加入者は、原則として、拠出する掛金の額を、

1年(12月分の掛金から翌年11月分の掛金)につき1回、変更することができる。
 

3) 個人型年金は、運用実績によって将来受け取る年金額が変動するが、

個人型年金加入者が拠出した掛金合計額は最低保証されている。
 

4) 個人型年金加入者が60歳から老齢給付金を受給するためには、

通算加入者等期間が10年以上なければならない。

 

答え:3

1) 適切

第3号被保険者(専業主婦・主夫等)の拠出限度額は月額2万3,000円(年額27万6,000円)です。

2)適切

掛金額の変更は、原則として1年(12月分〜翌年11月分)に1回のみ可能です。

3)不適切

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、加入者自身が運用商品を選択し、その運用実績によって将来受け取る給付額が決まる実績連動型の制度です。拠出させた掛金の合計額(元本)が保証されているわけではありません(元本割れのリスクがあります)。
※なお、運用商品の中に「元本確保型(定期預金や保険商品)」を選ぶことは可能ですが、制度全体として掛金合計額が最低保証されている仕組みではありません。

 

4)不適切

60歳から老齢給付金を受給するための「通算加入者等期間」は10年以上必要です(10年未満の場合は、受給開始可能年齢が段階的に繰り下げられます)。