今回は「不動産投資」の不動産の選び方について考えます。

 

■不動産投資の判断基準

不動産投資は他の投資と違うのは「相場がない」ということです。

実際相場はありますが、ここで「相場がない」と言っているのは

①同一のものがない

②その不動産に対する価値の違い

という点にあります。

▼同一のものがない

同じ建物を建設するのは可能ですが、同じ土地を買うことは不可能です。

もし買い手が二人以上いた場合は購入できるのは一人のみです。

また、同じ建物を建設するのは可能ですが、土地が異なるため同一の売り物は出てきません。

その不動産に対する価値の違い

例えば、防音室完備の部屋が賃貸に出ていたとします。

その部屋はミュージシャンを目指す人には部屋で練習が可能であり、価値が高いと思います。

しかし、一般の社会人には防音室は不要だと思います。

この部屋に同額の家賃を支払えるかと言えば、一般の方は避けると思います。

 

■建物だけでなく住環境も調べる

住環境についても調査が必要です。

例えば一人暮らしの人であれば、コンビニが近い方が喜ばれます。

家庭であれば学校やスーパーに近い方が喜ばれるでしょう。

通勤通学に便利な公共交通機関も大事な視点になります。

 

■需要と供給を考える

需要を考えるのは大事なことです。

万人受けする部屋は他の不動産と競合する可能性が高く、ニッチな物件だと時期を逃すと空室が続くことになりかねません。

不動産自体も大事な視点ですが、その場所にあることで安定的な需要が見込めるかも大事なポイントになります。