昨日は「中古PC」を購入する際について注意点を述べさせていただきました。

今回は「新品PC」を選ぶ際の知識について述べさせていただきます。

 

①CPU

パソコンの頭脳と言われる部分です。

よく〇コア〇スレッドと表記されます。簡単に言うとコア=人、スレッド=作業数と考えるとわかりやすいかもしれません。

2コア4スレッドであれば、作業者は2人で、一人当たり4つの作業が出来ます。

他にもクロック数があります。人間でいうと作業時間に置き換えるとわかりやすいです。

数値が高いほど、早く作業が出来ます。

他にもCPUの性能を決める様々な要素がありますが、基本的にはこの程度でよいかと思います。

作業内容にもよりますがintelであればcore i5 以上をおすすめします。新品前提で話しているので、世代は考慮していません。

基本的には車のグレードのように

(性能低)Celeron<Pentium<core i3<core i5<core i7(性能高)

となります。

 

②メモリ

机と思ってください。広い机であれば、多くの書類を広げれます。

メモリが8GBと16GBであれば16GBの方が広いイメージです。

Windows11では必要要件は最低4GBですが、昨今ではアプリケーション(ソフトウェア)で必要な要件があがっています。

最適に扱うには8GB以上、私の主観では16GBは必要かと思います。

私が使っている自作PCのメモリは48GBです。過剰です。

 

③HDD・SSD、M.2

机の引き出しです。

書類を机に広げるスピードは

(遅)HDD<SSD<M.2(早)

です。

後は引き出しの大きさが

GB(ギガバイト)とTB(テラバイト)で表現されています。

1TBは1024GBです。

 

その他にもPCの構成を決める要素はあります。

ただ自作PCを作らないのであればこれ以上の要素はそこまで重要ではないかと思います。