今回はエアコンの電気代を節約する方法について解説します。
もうすぐ暑い夏がやってきます。
電気代が高騰している中、エアコンを使わずに生活すると体調が悪くなるなど弊害が出てしまう場合があります。
エアコンは設定温度が低いほど、電気代が高くなります。
設定温度を1℃あげると約13%の節約になると言われています。
設定温度が高くても、快適に過ごせる方法をご紹介します。
①エアコンを利用した節約
<エアコンの風向き>
エアコンの冷房時は上向きをおすすめします。
熱は上部に溜まります。効率よく循環できます。
直接、冷風が当たるようにすると風邪をひくこともありますので上向きに設定しましょう。
<自動運転モードの活用>
機種にもよりますが自動運転モードで室温を維持するのも手です。
湿を自動で切り替えてくれるので、手間がかからず節電になります。
<フィルター掃除>
エアコンフィルターは、2週間に1度を目安に掃除しましょう。
フィルターが汚れていると、風量が弱くなったり、冷暖房効率が悪くなったりして、電気代が高くなります。
<室外機の吹き出し口>
室外機の吹き出し口をふさがないようにしましょう。
室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぎましょう。
外気を取り込みやすく、熱気を吸い込まないようにです。
また、夏場は虫も多い季節です。
エアコンの排水ホースから虫の侵入を防ぐ為に防虫キャップもお勧めします。
②エアコン+αでの節約
<扇風機やサーキュレーター>
空気を循環させるために、扇風機やサーキュレーターもお勧めします。
最近は扇風機にアイスノンを付けるものもあります。
<局所的な利用>
エアコンを使わずに扇風機では耐えれない場合、卓上用の冷風機もあります。
ただ、取り回しの良さを大事にしている為、効果は微妙です。USBを利用している為出力に難あり。
③昔ながらのうちわや風鈴、すだれもおすすめ
先人たちの知恵もおすすめです。
風鈴は人によると思います。最初は風情があって、音が気持ち涼しさを醸し出すのですが、、、
時間が経つとうるさく感じてしまいます。
うちわはオリジナルの物を簡単に作れるのでお勧めです。
また、戸建てであれば打ち水もおすすめですね。
お子さんがいれば、プールも準備しておきたいところです。