【第2問】 次の各文章((31)~(60))の( )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを1)~3)のなかから選び、その番号を解答用紙にマークしなさい。 〔30問〕
(31) 毎年一定金額を積み立てながら、一定の利率で複利運用した場合の一定期間経過後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、( )である。
1) 資本回収係数
2) 年金終価係数
3) 減債基金係数
解答:2
解説:年金終価係数のことです。
(32) 退職により健康保険の被保険者資格を喪失した者で、喪失日の前日までに継続して( ① )以上被保険者であった者は、所定の申出により、最長で( ② )、健康保険の任意継続被保険者となることができる。
1) ① 1カ月 ② 2年間
2) ① 2カ月 ② 1年間
3) ① 2カ月 ② 2年間
解答:3
解説:暗記科目です。
(33) 厚生年金保険の被保険者期間が( ① )以上ある者が、老齢厚生年金の受給権を取得した当時、一定の要件を満たす( ② )未満の配偶者を有する場合、当該受給権者が受給する老齢厚生年金に加給年金額が加算される。
1) ① 10年 ② 65歳
2) ① 20年 ② 65歳
3) ① 20年 ② 70歳
解答:2
解説:暗記科目です
(34) 確定拠出年金の個人型年金の老齢給付金を60歳から受給するためには、通算加入者等期間が( )以上なければならない。
1) 10年
2) 15年
3) 20年
解答:1
解説:暗記科目です
(35) 下図は、住宅ローンの( ① )返済方式をイメージ図で表したものであり、図中のPの部分は( ② )部分を、Qの部分は( ③ )部分を示している。
1) ① 元金均等 ② 利息 ③ 元金
2) ① 元利均等 ② 元金 ③ 利息
3) ① 元利均等 ② 利息 ③ 元金
解答:1
解説:元金均等返済方式は元本を均等に返済します。返済期間が経過するたびに元本が減少するため利息が低くなります。
元利均等返済は元本と利息を均等にします。
出典:3級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験(資産設計提案業務)2024年1月
※3級の学科試験は日本ファイナンシャル・プランナーズ協会、一般社団法人金融財政事情研究会で共通問題となっており、両団体において著作権を有しています。