今回は「ストレージ」と「RAM(メモリ)」について解説します。

 

 

ストレージとRAMとは

【ストレージ】

ストレージは、写真、動画、音楽、アプリなど、ユーザーデータを含むすべてのデータを長期的に保存するために使用されます。

ストレージは、保存したいデータ量に合わせて選ぶ必要があります。

写真や動画をたくさん保存する場合は、大容量のストレージが必要です。

容量が64GBと記載されていてもその中にはあらかじめ基本OSが入っています。

基本OSの容量が仮に12GB(現在の自分のシステム容量です。)

64GBだと52GBしか残りません。

容量が128GBでもシステム容量は変わりませんから、容量の大きさはそのまま快適さにもつながります。

 

【RAM】

RAMは、コンピュータが現在実行しているプログラムやデータの一時的な保存に使用されます。

RAMはストレージよりも高速ですが、電源を切るとデータが消えます。

RAMは、マルチタスクやゲームなどを頻繁に行う場合は、大容量のRAMが必要です。

 

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FPとしての主観

ストレージはSDカードに対応している場合、増強できます。また、Googleなどが提供しているクラウドサービスであれば写真や動画を保存することも可能です。

ただし、アプリだけはストレージに保存することになるので利用しているアプリが多い場合は気を付ける必要があります。

特にiPhoneはストレージ容量の差で大きく金額が変わるため、少ない容量を選ぶ人が多いですがSDカードも搭載できないため容量不足になる方が多いです。

自分に必要な容量を見極めてから購入を検討してください。

最低でも128GBは必要だと思います。

 

RAMは最低でも6GBは欲しいところです。

というのも最近はゲームをしていなくても歩数計(ポイ活)が裏で動いていたり、

ストリーミング再生でビデオや音楽を聴く機会が増えているからです。

アプリによってストレージを利用する場合もありますが、サブスクで動画や音楽を利用している場合はRAM不足は動作がもっさりするので注意が必要です。