今回は「日本通信」の「合理的かけほプラン(docomo回線)」について考えます。
※日本通信HPでも告知されていますが、「合理的シンプル290プラン」の方がお得です。
同じ条件下で約500円ほどの違いがあります。
「合理的かけほプラン」について
「合理的かけほプラン」は2,728円で「データ通信量3GB」、音声通話は「かけ放題」になっています。
データ通信について
・日本通信は「MVNO」の会社ですので、大手キャリアよりも混雑する時間帯では回線速度が遅くなる傾向があります。
・データ通信の追加は220円/1GB(MAX30GB)で可能です。
・データ通信の上限設定は1GB単位でマイページから可能です。
・上限を超えた場合の低速時の速度は告知されていません。
・「5Gオプション(月額0円)」に加入することで5G通信が可能です。
・テザリングは可能です。
音声通話について
・音声通話は「VoLTE」に対応しています。
契約できるSIMの種類について
物理SIMとeSIMのどちらも契約が可能です。
物理SIMについてはマルチカットSIMとなります。
(nano、micro、標準SIMに対応しており、SIMカード到着後に利用するサイズに切り取るタイプです。)
契約事務手数料・最低利用期間・解約手数料について
・契約事務手数料 3,300円
・最低利用期間と解約金はありません
FPとしての主観
電話をメインで利用している場合、電話の音質は「MNO」「サブブランド」「MVNO」で変わりません。
docomo(irumo)の場合、かけ放題のオプションが1,980円、データ通信量0.5GBで550円で2,530円です。
irumoの場合は、通信速度も3Mbpsと制限されている為、こちらのプランの方が快適に利用できると思います。
また、SIMがマルチカットSIMですのでSIMサイズが分からない場合でも、現在利用しているSIMカードを取り外して比較すれば分かるので、SIMサイズ間違いの心配がありません。
2024/3/6追記
同条件化で「合理的シンプル290プラン」の方が安く利用できます。