今回は、私が「賃貸物件を探すときのポイント」についてご紹介します。
①優先順位をつける
賃貸物件を探すとき、自分の条件にすべて当てはまる物件は少ないです。
例えば、家賃、通勤(通学)時間、住環境(周辺の店舗情報など)
物件を探す前にまず優先順位をつける事がポイントです。
優先順位をつけておかないと、複数の物件を下見しても決める事が難しくなりますし、
何より下見で確認するポイントを見失います。
②郵便受け、ゴミ置き場、自転車置き場、共用廊下を確認する
集合住宅(マンションやアパート)では他の入居者のことも気になります。
とはいえ、不動産会社も守秘義務があるので入居者の情報は告知できません。
そこで確認したいのが、上記の場所です。
汚れてたり、共用廊下に私物が置いてあるなどの物件は注意した方がいいです。
③昼と夜の最低2回は下見を行う
これは周囲の住環境の確認に必要です。
例えば、消防車や警察署が近くにある場合はサイレン等で睡眠が妨害される可能性があります。
同様に、近隣にコンビニがある場合はエンジンの空ふかし等の騒音がある可能性も考慮した方がよいです。
昼と夜の下見が必要な理由は、「昼」は閑静な住宅街でも、「夜」は暴走族が活動しているなど、昼夜の顔が異なる可能性があるからです。