※2023/11/26 ご指摘いただいたコメントに対して、本文を修正しました。

        ご指摘ありがとうございました。

 

今回は家電量販店「ビックカメラ」が提供する「ギガぴた」について考えます。

ドコモ回線とau回線の2種類から選択できます。

「ギガぴた」は「au回線」のみです。

BICSIMは「IIJmio」と提携してできたサービスとなります。

 

BICSIMの特徴

「BICSIM」は「IIJmio」と提携してできたサービスとなります。

「ギガプラン」とは異なりau回線での利用となります。

「IIJmio」と異なる点は「ビックカメラグループ」で貯めた「ビックポイント」で月額料金の支払いが可能なこと。

全国のビックカメラグループ店頭で申し込みやサポートを受けられる点があります。

 

  「ギガぴた」について

「BICSIM」が提供する「ギガプラン」とは異なりau回線での利用となります。

使った分だけ1GB単位で支払う従量課金制です。

使いすぎ防止機能により上限値を設定することが可能です。

 

※表は一部省略しています。(9GB~19GB)

 

 

  「ギガぴた」のメリット

・「ビックカメラグループ」で貯めた「ビックポイント」で月額料金の支払いが可能なこと

・ビックカメラ店頭で申込み。サポートが受けれる点

・使いすぎ防止機能のON・OFFにより毎月の料金を調整できる

 

 

  「ギガぴた」のデメリット

・「MVNO」なので、通信速度は大手キャリアよりも遅くなる可能性がある

・キャリアメールの継続には330円/月が必要です

・「ギガプラン」と比較すると1GB単価が高い

 

 

 TODAY'S
 
FPとしての主観

「BICSIM」の「ギガぴた」は毎月のデータ使用料が1GB以下の人が旅行などで容量を増やしたいときに使う場合に選択肢になりえるかといったところです。

8GB(SMS付SIMで2,090円)超えると20GBの「ギガプラン(SMS付SIMで1,980円」の方がお得ですし、

「ギガプラン」のデータ追加は1GBあたり220円と考えると「ギガぴた」に選択肢を見出せません。

よほど、毎月のデータ量に変動がある場合以外は「ギガぴた」「ギガプラン」をおすすめします。