今回は家電量販店「ビックカメラ」が提供する「MVNO」について考えます。
ドコモ回線とau回線の2種類から選択できます。
BICSIMは「IIJmio」と提携してできたサービスとなります。
BICSIMの特徴
「BICSIM」は「IIJmio」と提携してできたサービスとなります。
「IIJmio」と同様にドコモ回線とau回線の2種類から選択できます。
「IIJmio」と異なる点は「ビックカメラグループ」で貯めた「ビックポイント」で月額料金の支払いが可能なこと。
全国のビックカメラグループ店頭で申し込みやサポートを受けられる点があります。
「ギガプラン」について
料金プランは「IIJmio」と同じです。
「BICSIM」のメリット
・「ビックカメラグループ」で貯めた「ビックポイント」で月額料金の支払いが可能なこと
・ビックカメラ店頭で申込み。サポートが受けれる点
「BICSIM」のデメリット
・「MVNO」なので、通信速度は大手キャリアよりも遅くなる可能性がある
・キャリアメールの継続には330円/月が必要です

FPとしての主観
「BICSIM」は「MVNO」の中でも店頭サポートが受けれるのがいい点です。
また、ビックポイント」で月額料金の支払いが可能なので、「ビックグループ」でよく買い物する人には選択肢の一つだと思います。「IIJmio」との料金の違いはないので、近くに「ビックカメラ」があるならとりあえず「BICSIM」を選ぶのがいいかと思います。