今回は用途別にストレスなく通信できる通信速度の目安について考えます。
データ通信の通信速度は大事か
個人的にデータ通信の通信速度は大事だと考えています。
理由はレジにてスマホを使って「バーコード決済」やアプリの「クーポン」を利用する際に表示されるのに時間がかかったり、
動画がコマ送りになったりなどです。
ゲームをする人であれば、アップデートなどのダウンロードに時間がかかるのはストレスがかかると思います。
メールやSNSのメッセージ受信
メールやSNSのメッセージ受信には、128Kbps〜1Mbpsの速度があれば十分です。
ただし、画像や動画が添付されている場合は、より高速な通信速度が必要になります。
WebサイトやSNSの閲覧
WebサイトやSNSの閲覧には、1Mbps〜10Mbpsの速度があれば快適に利用できます。
ただし、画像や動画が多いサイトの場合は、より高速な通信速度が必要になります。
動画視聴(YouTubeなど)
動画視聴には、画質によって必要な通信速度が異なります。
標準画質であれば3Mbps〜10Mbps、高画質であれば25Mbps以上が必要です。
オンラインゲーム
オンラインゲームは、通信速度が遅いとラグが発生してプレイに支障をきたす可能性があります。
快適にプレイするには、30Mbps〜100Mbpsの速度が必要です。
特にFPSゲームでは回線速度は重要です。
テレワーク・オンライン授業
テレワークやオンライン授業では、音声や映像の品質が重要です。
上下ともに10Mbps〜50Mbpsの速度があれば、快適に利用できます。
大容量ファイルのダウンロード・アップロード
大容量ファイルのダウンロード・アップロードには、100Mbps〜1Gbpsの速度が必要です。
特に、4K動画や高画質写真などの大容量ファイルのやり取りをする場合は、より高速な通信速度が必要になります。

FPとしての主観
料金プランのデータ通信量を消費してしまった場合、低速ですがデータ通信を利用できます。
消費後のデータ通信速度は料金プランでも異なりますので自分に合ったプランを選択してください。
自分が一番利用する用途を目安にして、イレギュラーが発生した場合はWi-Fiのあるカフェなどを利用するのも選択肢です。