今回は「格安SIM」(MVNO・サブブランド)について考えていきます。

 

「MNO」とは

「MNO」は携帯事業者の中で自社で通信設備を持っていることを指します。

日本でいえば、docomo,au,softbankが該当します。

最近では「MNO」のグループ企業などが低容量プランを販売する「サブブランド」があります。

 

「MVNO」・「サブブランド」とは

「MVNO」は自社で通信設備を持っておらず、「MNO」の持っている通信設備を借りて運営している会社です。

その低価格に対抗して「MNO」のグループ企業などが低容量プランを販売する「サブブランド」があります。

サブブランドとしては「povo(au)」「ワイモバイル(ソフトバンク)」が該当します。

ドコモのサブブランドとして「OCNモバイルONE」がありましたが、現在は新規受付をしていません。

「MVNO」「サブブランド」は大手の「MNO」よりも料金が安いことから「格安SIM」と呼ばれています。

 

格安SIMのメリット

通信費が「MNO」に比べて安い

・出店コストを抑えたり、オンライン契約にすることでコスト削減をしているため、通信費を安く抑えています

 

格安SIMのデメリット

「MVNO」は通信速度が遅い

「MNO」の会社で契約している場合、通信設備を100%利用できます。

ですが「MVNO」の会社で契約している場合は通信設備を一部しか借りていません。

ここで仮に借りている通信設備を50%としてみます。

よく通信速度は車の車道に例えられます。

「MNO」の場合は2車線利用できますが、「MVNO」は1車線しか利用できません。

それぞれ100台の車が通過する場合、当然2車線の方が早く通過できます。

つまり、「MVNO」は「MNO」より通信速度が遅いということです。

とはいえ、「MVNO」も通信速度が遅ければ顧客離れに繋がりますので対策は講じています。

ですが、お昼や通勤・通学のピーク時など人が多い時間帯は遅くなりがちです。

※「サブブランド」は「MNO」のグループ企業の為、回線速度は「MNO」と同等です。

 しかし「MVNO」と比較して料金は割高となっています。

 

 

■まとめ

高品質のデータ通信を行いたいなら、「MNO」、料金を安くしたいなら「MVNO」、ともに少しずつ妥協するなら「サブブランド」といったところでしょうか?

生活スタイルに合わせて考えてみるのも一考です。

例えば、通信速度が遅くなる理由はその時間帯にその場所でどれだけの人が利用しているかです。

例えば、オフィス街で12時から13時に利用するなら「MVNO」は厳しいと思います。

ですが、利用者が集中しない地域であれば「MVNO」は不満なく利用できると思います。