「衣食住」は人の生活にかかせないことです。
今回は持ち家の「メリット」「デメリット」について考えます。
家族構成やライフプランの違いによって、「賃貸」と「持ち家」の特徴を捉えて、自分にあった「住」を見つけて下さい。
■持ち家のメリット
①資産として持つことが出来る。
家が引き渡された時から家は「資産」となります。
例え住宅ローンで残債が残っている状態でも、残債以上の金額で売却すれば利益もでます。
②生活音等を気にせずに生活できる
一戸建てはもちろん、分譲マンションでも賃貸マンションに比べ防音設備がしっかりとしています。
③団体信用生命保険でもしものときも安心できる
近年、団体信用生命保険は加入義務があります。団信は被保険者がなくなった場合、契約者(銀行)がローン残債分を受け取る保険です。もしものときでも、住宅が残るので住み続ける、売却してお金に変えるなどが可能です。
・デメリット
①安易な引っ越しは出来ない
周辺環境の変化で利便性が悪くても引越は難しくなります。
②利便性の悪化は売却金額の低下にもつながります。