友人の話。

一人で夏山を縦走していた時のこと。
真夜中、何かの物音に目を覚まされた。

 ぽちゃん ぽちゃん

水音のようだ。
深そうな水溜りに、小石が落ちているような、そんな音。

「水場はかなり離れているのに、ここまで音が聞こえるものかな?」
寝惚けながら考えていると、音はいきなりガサッという乾いたものに変わった。
膝まである草を掻き分けているかのような、そんな音。

…何かがガサガサと草を踏みながら、このテントの周りを巡っている…
息を殺して様子を伺っている内、やがて音は遠ざかって行った。
そしてまた、ぽちゃんと水が跳ねる音に変化する。

唐突に音は聞こえなくなった。
夜が明けるまで、それ以上とても眠れなかったという。
明るくなってから、辺りを散策してみた。
テントから少し離れた窪みで、古い石組みの筒が見つかった。
「井戸? こんな山の中に?」


日テレの記者。あの世に連れていかれたな。

秩父山系はやはり・・・・

7/24 沢登中年女性1次遭難・・・死者1名
7/25 ヘリ救助隊2次遭難・・・死者5名
7/25 野次馬3次遭難・・・死者1名
8/01 日テレスタッフ4次遭難・・・死者2名
これだけ続くとさすがに怖いよな


釣り人の間では死人淵って呼ばれてる。

てか直蔵淵はもともと直蔵が博打の喧嘩で投げ込まれた淵なので怨念が宿っているのは確かだ。


滑落して直蔵淵で見つかった


あの二人は死因不明だったけど、結局、司法解剖の
結果では溺死だってさ
二人並んで仰向けになって、半分水につかった状態で
見つかったって報道されていたけど、なんかドラマみたいな
状況だな……




偶然なのか、
自分でも良くわからないのですが、
怪談話を聞いた後の様な怖さを
突然、感じることがあります。
「ああ洗面所へ行くの何だか怖い」
というような程度なのですが、
その怖さの中でも
寒気がするようなのが、時々あるのです。
そういう時に
その感じがする場所に行って
電灯のスイッチを入れると、
ほぼ必ずバチバチッと音がして
光が強く点滅し
そのままぷつっと切れてしまうのです。

小学生の頃は
自分の部屋で同じように感じる事があり、
初めての時は本当にびっくりして
恐怖に固まりました。
ただでさえ何だか
今日は部屋に行くのがすごく怖い‥‥
と、背筋が凍るような思いでいるのに、
そんな気持ちを吹き飛ばしてくれる筈の灯りが
バチバチ飛び散るようにして切れたので、
もう、ほんとうに怖かったです。

母親の元に逃げ、
話をしても相手にされず
しつこいと怒られつつも
何度も一緒に行ってくれるよう説得し、
再び母親と部屋に行きました。
今度は母親がスイッチを入れると
何事もなく点灯するのが
また怖かったです。

もうすぐ二十歳になります。
最近はないなと安心していたら、
この間、洗面所で同じことがありました。
しかも、やはり
電灯は壊れたのではなく
その時だけ切れた様でした。