人が亡くなるということ② | 介護サービスえいと 笑門来福

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おはようございます照れ

 
人が亡くなるということ②です。
 
母が亡くなって、5年近くたった7月。
 
今度は、父が自宅で亡くなりました。
 
私の母と離婚後、再婚、また離婚し
お恥ずかしながら、
私と2歳と変わらない女性と
同居していた自由奔放な父でした。
 
その彼女から、夜遅くに電話があり…
父が自宅で亡くなったことを知りました。
 
急いで父の自宅に向かうと、
もう救急車と警察の車両で埋め尽くされており…
 
なんとか家に入ると、
警察の人から事情聴取を受けました。
 
まずは会わせて欲しいと懇願しても、
「もう亡くなっているんだから、会ってもねぇ。
まず、事情聴取させてもらってもいいかな?」と…
 
そーゆーもんなの??
 
悲しいながらに、
吹き出しそうになったことを今でも覚えています。
 
それから、父の遺体は警察署に移され、
対面できたのはほぼ丸一日経ってからでした。
 
早く父を返して欲しい。
早く早く…
 
私の母との間に、私と弟
 
次の奥さんとの間に弟が2人
 
父は、バカみたいにひとり娘の
私を溺愛していました。(自分で言えるほどです)
 
自由奔放に生きた父でしたが、
何か困ったことがあると
どんな時も私の味方でいてくれました。
 
大きな身体と心で抱きしめてくれました。
 
父の日に感謝も伝えられず、
会おう会おうと言われていたのに
 
忙しさを理由に先延ばしにした結果…
最後に話した言葉さえ思い出せない
 
豪快に笑う楽しさと
人を守る強さを父に教えられました
 
明日に続く