人が亡くなるということ① | 介護サービスえいと 笑門来福

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おはようございます照れ

 
24時間テレビを見て、ちょっとおセンチです。
 
過去を振り返る週間…ピンクです。
 
ありがたい?!
ことに生まれて30年、
身内の不幸が一切ありませんでした。
 
はじめての身内の不幸は、最愛の母でした。
 
ピンク30歳の時、母は、50歳になったばかりでした。
 
亡くなる3年前に乳がんを発症し、
翌年に肺と骨に転移。
 
翌年の冬、
頭痛を訴え受診すると脳転移で、
余命3ヶ月と医師から宣告されました。
 
そこからの3ヶ月は、毎日付き添いをしました。
 
日に日に変化する母。
 
孫の顔も忘れ、オムツを使うようになり…
 
ほぼきっかり3ヶ月。
 
桜がもうすぐ咲くころ、
孫の卒園を待たずに安らかに息を引き取りました。
 
孫の入学式に着るスーツを私の自宅に発送し
 
私の弟の結婚式に宛てた手紙を私に託し
 
一粒の涙を流して亡くなりました。
 
こんな非日常な日々を過ごしたのは初めてでした。
 
身体中が、心が痛くて痛くて。
 
悲しいことは経験してきたけど、
ここまで全身が痛い悲しみは初めてでした。
 
母ひとり子2人でやってきた家族。
 
母は偉大です。
未だに、相談したいことがあります。
 
会いたくて仕方ない時があります。
 
心の底から感謝したい時があります。
 
心の底から謝罪したい時があります。
 
願いが叶うのなら、もう一度逢いたい…
 
今の私をみて、母はなんて言うんだろうな。
 
人への気遣いと広い心
 
人の目を見て話を
することを母に教えられました
 
明日に続く