みぞれ・・・昭和の子供たち | 昭和の子供なのだ!

みぞれ・・・昭和の子供たち

 

 

、みぞれ が降る季節

みぞれ は雪と雨がまざったもので

骨まで冷えきるほど冷たく感じる

昭和30年代の子供たちは

よっぽど冬にならないと足袋を履かないし(履けない?)

当時はナイロンなんかの化学繊維の

防寒着なんて無かった

外で遊んでて みぞれ で濡れちゃたりすると

痛いを通りこして感覚が無くなり

ガタガタ震えながら、半泣きで家へ帰る

 

 

 

すぐに体のあらゆる先端が

しもやけ で赤く腫れ、かゆくなり

やがてそれが切れて痛み出す

大人になっても酷い しもやけ の痕が

顔や手に残ってる人もいたからね

 

男の子はみんな

白、青、黄色の鼻水を垂らしていた

なんで色が違ってたんだろうか

片側の穴からだけのを単線

両方の鼻の穴から垂らしているのを複線

なんて言っていた

鼻水を拭く ティッシュペーパーなんか無いから

服の袖口でゴシゴシ

袖口は乾いた鼻水でテッカテカ・・・