矢勝川の彼岸花・・・新美南吉記念館前 | アオサンだーjp

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本日の何だか気になるキーワード


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 2 大船渡から3333匹提供、「さんままつり」 (東京タワー)
 3 ダブルブランド新型コンビニ ローソン・スリーエフ白井冨士店(千葉・埼玉)
 4  米・警察官が黒人射殺 抗議デモが暴動に発展 銃撃で1人重傷(アメリカ南部ノースカロライナ州)
 5 糖尿病治療薬が作用するたんぱく質発見(名大など)
 6 日本伝統工芸展が開幕、入選作品627点ずらり(東京・日本橋三越本店)
 7 大砲で麻薬の袋を発射し密輸か メキシコから米へ(メキシコのアグアプリエタ)
 8 新たな流出ファイル「バハマ・リークス」(ICIJ)
 9 もんじゅ、廃炉へ 「抜本的な見直し」合意(閣僚会議)
10 物価上がらず、量的緩和の限界…黒田日銀の誤算(朝日新聞)


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20160922 矢勝川の彼岸花・・・新美南吉記念館前



愛知県半田市の矢勝川の堤防では、
二百万本(もしかして三百万本?)の彼岸花が咲き誇るはずですが、
今年は満開が遅れているそうです。


地域住民や小学生の協力で毎年植えられて増えていっています。


今週の土・日くらいでライトアップするのではないかという関係者のお話でした。


見頃時期は約2週間足らず、とても短いのでご注意を!


辺り一面真っ赤な絨毯の中に白や黄色の彼岸花もあります。

・おおすみ
・オーレア
・キツネノカミソリ
・さつま美人
・ジャクソニアロゼ
・スケアミゲラ
・スプレンゲリー
・ラジアータ


などが植えられています。

彼岸花以外の秋の花も見られます。




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「ヒガンバナ」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A
ウィキペディアより



ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。


特徴


全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。


道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもある。その姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、その先端に苞に包まれた花序が一つだけ付く。苞が破れると5 - 7個前後の花が顔を出す。花は短い柄があって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返る。


開花終了の後、晩秋に長さ30 - 50cmの線形の細い葉をロゼット状に出す。葉は深緑でつやがある。葉は冬中は姿が見られるが、翌春になると枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。


欧米では園芸品種が多く開発されている。園芸品種には赤のほか白、黄色の花弁をもつものがある。



日本での分布


日本には北海道から琉球列島まで見られるが、自生ではなく、中国から帰化したものと考えられる。その経緯については、稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったといわれているが、土に穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、畦や土手に植えたとも考えられる。また鱗茎は適切に用いれば薬になり、また水にさらしてアルカロイド毒を除去すれば救荒食にもなる。そのような有用植物としての働きを熟知して運び込まれた可能性もある。


人里に生育し、田畑の周辺や堤防、墓地などに見られることが多い。特に田畑の縁に沿って列をなすときには花時に見事な景観をなす。湿った場所を好み、時に水で洗われて球根が露出するのが見られる。なお、山間部森林内でも見られる場合があるが、これはむしろそのような場所がかつては人里であった可能性を示す。


日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であるとされるが、このことがただちに中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えることはできない。三倍体であるため一般に種子で増えることができないため、持ち込まれた複数のヒガンバナが中国ですでに遺伝的に同一であることは充分にあり得るためである。


有毒性


全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイド(リコリン、ガランタミン、セキサニン、ホモリコリン等)を多く含む有毒植物。経口摂取すると吐き気や下痢を起こし、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至ることもある。


日本では水田の畦や墓地に多く見られるが、人為的に植えられたものと考えられている。その目的は、畦の場合はネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ように、墓地の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため[2]とされる。モグラは肉食のためヒガンバナに無縁という見解もあるが、エサのミミズがヒガンバナを嫌って土中に住まないためにこの草の近くにはモグラが来ないともいう。


有毒なので農産物ではなく年貢の対象外とされたため、救荒作物として田畑や墓の草取りのついでに栽培された。


鱗茎はデンプンに富む。有毒成分であるリコリンは水溶性で、長時間水に曝せば無害化が可能であるため、救飢植物として第二次世界大戦中などの戦時や非常時において食用とされたこともある[3]。また、花が終わった秋から春先にかけては葉だけになり、その姿が食用のノビルやアサツキに似ているため、誤食してしまうケースもある。


鱗茎は石蒜(せきさん)という名の生薬であり、利尿や去痰作用があるが、有毒であるため素人が民間療法として利用するのは危険である。毒成分の一つであるガランタミンはアルツハイマー病の治療薬として利用されている。


(以下略)



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「何これって?」より
http://nani-kore.net/archives/3714.html


矢勝川堤・ごんの秋まつり


見どころは?


半田市岩滑では「ごんの秋まつり」が、2016年9月17日(土)~10月2日(日)に開催されます。場所は、矢勝川堤や新美南吉記念館の周辺地域です。


「ごんの秋まつり」って、いってますね。「ごん」をご存じですか?


半田市岩滑出身の童話作家・新美南吉の代表作「ごんぎつね」からとっています。
教科書の教材としても採用されているようなので、ご存じの方も多いことでしょう。


「ごんぎつね」の中では、『ひがん花が赤い布のように咲いている』と描かれています。


1990年、子どもの頃南吉と遊んだ経験がある小栗大造さんは『南吉がよく散策していた矢勝川堤をキャンバスに、彼岸花で真っ赤な風景を描こう』と決意。半田市や新美南吉顕彰会も賛同。大勢の地域住民も参加して「ごんぎつね」に登場する彼岸花の球根を植栽したのが、矢勝川彼岸花のはじまりです。


こうして矢勝川堤は、秋のお彼岸頃には東西2キロにわたって続く、約300万本・真っ赤な彼岸花が咲き広がる日本でも有数の観光名所となりました。




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矢勝川

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%8B%9D%E5%B7%9D
ウィキペディアより


矢勝川(やかちがわ)は、愛知県の知多半島を流れる阿久比川水系の二級河川。「背戸川」とも呼ばれる。



地理


半田市と阿久比町と常滑市の境にある半田池を水源とし東に流れる。半田市と阿久比町境を流れて名鉄河和線と交差し、半田市岩滑東町で阿久比川に合流する。新美南吉の童話「ごんぎつね」で兵十がうなぎを獲っている川で、川の中流になる岩滑西町には新美南吉記念館がある。


市民の手によって「ごんぎつね」にも登場する彼岸花の植栽が1990年(平成2年)から始められ、現在では名所として広く知られるようになった。毎年、秋の彼岸頃になると東西2キロメートル余りに渡って200万本以上の彼岸花が咲き、2008年(平成20年)より「童話の村秋まつり」(ごんの秋まつり)が9月下旬から10月上旬にかけて催されている。


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満開が楽しみです。


感謝感謝でございます。




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20160922 矢勝川の彼岸花・・・新美南吉記念館前


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