ココイチの創業者 宗次徳二(その5) | アオサンだーjp

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今日は、宗次ホールへ行ってきました。

ココイチの創業者宗次徳二氏自らお客様をお出迎えでした。

若々しくて、とても60代には見えません。

でも、写真で見たお顔なので、こちらから声をかけました。

「勝手にブログに書かせていただいています。」

と言ったら、

「いいですよ。(宗次ホールの)宣伝になるのなら。」

と、お答えいただきました。

ホールの玄関掃除もされるということなので、もしかしたら

会えるかも、と期待して行って願いがかないました。

神様のような経営者ですから。

拝みたくなるような気分でした。

今日は、本当に良い日でした。

宗次(むねつぐ)ホールは、愛知県名古屋市中区栄にある

クラシック専門のコンサートホールです。

CoCo壱番屋の創業者宗次徳二氏が私財を投じ建設し、

作曲家の三枝成彰氏が監修を務めたものです。

このホールのコンセプトは「くらしの中にクラシック」をです。

ホールのオープン当初よりランチとクラシックコンサートをセットに

したランチタイムコンサートを開催しています。

熱烈支援者の中には、ボランティアで「クラッシック広め隊」

の隊員になって宗次ホールを宣伝している人がいます。

私は、その人の友人に紹介されたわけです。

その友人によれば、そういう無償の熱心な活動家がいる

にもかかわらず、赤字らしいです。

そりゃそうです。

今日は、楽しく音楽を聴いて、ランチをして2000円でした。

赤字分は宗次氏が私財から補充しているのですね。

本当に、「ちょっとランチを」という時に、ついでに誰でも安く気軽に

クラッシクが楽しめます。

いつもいつも満席になれば、赤字も解消されるかもしれないので、

これからも行きたい、と思いました。

(なかなか日程が合いませんが。)

今日の演目は、「88's Quartett 春を呼ぶホルンコール」

20代の若いお嬢様達のホルン4重奏です。

☆ホルン四重奏曲より 第1楽章
(ホミリウス)

☆6つの小品より「ドイツの古い歌」、「狩り」
(チェレプニン)

☆魔弾の射手幻想曲
(ウェーバー)

☆ノクターンとディベルティメント
(フランセ)

☆ホルン四重奏曲 第1番より 第1楽章
(ターナー)



心地よい音でした。

最前列には、男性ばかり陣取っていました。

ホルン、って脇役だと思っていましたが、主役にもなれるんですね。

細かいホルンについての説明もあって、楽しくあっという間に

時間が過ぎました。

客席から、ホルンについての質問も出たりして、和気藹々でした。

ランチは向かい側のベストウェスタンホテルの和食。

お上品な味で、こちらも満足しました。

今回は、別の音楽活動のボランティアをしている友人と行きました。

彼女は身障者を中心にしてバンドを組み、施設の慰問などをしています。

昨日は、こどもの日の行事で、老人ホームで演奏をしたそうです。

皆さん、本当に奇特な方ばかりで頭が下がります。

楽しい1日を、ありがとうございました。

余談ですが、デパ地下で、大きくて脂が乗っておいしそうな

鰹のお刺身を買って帰りました。

生姜醤油に、ココイチで買ってきた「とび辛スパイス」を

振りかけたら、ピリッとして一段とおいしくなりました。




お読みくださいましてありがとうございます。
感謝いっぱいでございます。