初めての診察日でした。診察前に血液検査とレントゲン撮影です。
今日は運動になると思い頑張って、電車で病院まで行きました。電車のホームへ登る階段がキツイです。
ヘロヘロになって息があがります。そうなると咳込んで辛いです。もう少し自分の体力を考えて、周りの普通の人達のペースについていかない様にします。
でも今日は3kmくらいは歩きました。
血液検査は、余り問題ないと医師は言います。
咳が良く出てくると言うと、今日のレントゲンと退院する前のレントゲンを見比べて、少し水が溜まっていますねと言われ、水が溜まると咳が出るのだそうです。
対策は運動と良く食べる事この2つをこなすしか有りませんとの事でした。実際、運動は退院してから全然出来ていません、理由は寒いからです。
これからは散歩するか、部屋内で出来る運動を考えないと行けないと思っています。まして仕事に復帰する為の体力も元に戻さなくてはいけませんから。
手術の時に取った腫瘍やリンパの病理検査の結果を尋ねると、まだ、結果は出てないとの事でした。私の場合治験でもあるので、次回の診察の時に執刀医である先生から説明があるとの事でした。次回の診察は、私の体調をみて、元気そうだから3週間後でとの事でした。
傷を見てくれてテープを全て取ってくれました。
ドレンが入っていた所の防水シールも取ってくれて、今日からお風呂に浸かっても良いと言ってくれました。抜糸とかはしないのですか?と質問すると、ここのところに使っている糸は溶けてしまうので、抜糸とかはしなくて良いとの事でした。
30年くらい前に盲腸の手術をした時も同じ様に言われました。同じだなと思いました。
今日の先生は、はっきり説明してくれるしっかりした医師でした。入院中も何度か回診して見てくれたり、処置もしてくれた医師でした。呼吸器外科の医師達は、連携が取れていて患者としては安心感があります。
最近、眠りが浅くて困っている事を伝えると、今まで睡眠剤を使っていたけど我慢している事を伝えると、やっぱり薬に頼ってはダメだけど、御守りくらいに考えて少し出しておきますと言ってくれました。面白い考えだと思いました。
痛み止めも次の外来までの量は出しておきますが、出来るだけガマンして薬に頼らない様にと言われました。
次の診察はクリスマスイブです。長いなぁ。