吐き気対処と呼吸器外科初診 | 肺癌ステージ3A→1B→脳転移でステージ4に

肺癌ステージ3A→1B→脳転移でステージ4に

2019年肺腺癌でステージ3A抗がん剤→左肺上葉切除後ステージ1Bのダウンステージその後経過観察→1年半後脳転移でステージ4になり定位放射線治療→前立腺がんの疑い有り。→脳腫瘍の再発で2022年3月2回目定位放射線治療2022年9月脳腫瘍増大により開頭による脳腫瘍摘出。

第3クール 10日目

抗がん剤 シスプラチン+アリムタ
治験 術前化学療法3クール

昨日の診察前
呼吸器内科診察前に治験コーディネーターさんが、私の体調がかなり悪いと思ってくれて、直ぐに主治医に相談してくれて血液検査をして状態が悪ければ、点滴をしてもらう様に交渉をしてくれました。心配してくれてありがたい。
血液検査の結果は、そんなに悪い状態では無かったので事なきを得ました。
自分の持っている栄養やポカリだけで1週間持ったのだろうか?よく持ったなと思います。

吐き気の事ではドンペリドンよりも、効き目がある薬を処方してもらいました。
4錠だけですけど。
昨日病院から帰って直ぐに飲みました。かなりよくなって今日は、吐き気が無くなっています。
凄い。副作用の色んな段階でも効果のある薬がある様ですが、自分が今どの程度の段階なのかを主治医に正確に伝える事は難しいですね。今回の吐き気の酷さは、かなり強く主治医に訴えました、それでも主治医はこの薬の処方に迷っていました。どうして?私が何度もお願いしてやっと処方してくれましたが。この薬を使いたく無い理由があるのでしょうか?
ドンペリドンと併用して服用しても良いとの事でした。

呼吸器外科初診
レントゲン、CTの画像でまず腫瘍の状況を丁寧に説明してくれ、その後、ペーパーに記入した図で説明してくれ、その後手術の方法について説明してくれ、手術日を2候補日を挙げて選択させてくれて、手術前の検査日を決めてくれて、と順調に進んで終わりました。


素晴らしいと思いました。今まで、こんなに丁寧に説明してくれたドクターはいませんでした。
手術の方法でも背中を触って、この辺りを申し訳無いですが15cmくらい大きく切らせて下さいとか、肋骨を1本切らせて下さいとか。患者への気遣いも充分感じられてかなり好印象を私は持ちました。
後で治験コーディネーターに私の先生に対する印象を話すと、外科部長との事、手術もバリバリにこなしている最強のドクターとの事でした。良かった。

今後の予定
11月5日(火) PET/CT
11月7日(木) 造影CTと呼吸機能検査
11月13日(水)診察
11月15日(金)入院
11月18日(月)手術
11月25日(月)退院

昨日は、治験コーディネーターさんのお陰で少しホッとしました。ありがとうございます😊。