今日の血液検査
好中球4,400個/μℓもありました。白血球数も倍になって好中球は、約4倍弱まで増えていました。
フィルグラスチム2日連続で注射した効果の様です。ブログ先輩のポ○コ○ナースさんは1回の注射で復活できたとの事でしたので期待していました。ポンコツとは言いたく無いので。←書いてしまってるけど!
抗がん剤 シスプラチン+アリムタ
治験 術前化学療法3クール
治験についてですが 治験名は長いので
要約すると、早期の非小細胞肺癌に対するA群オプジーボもしくはヤーボイ C群オプジーボ+プラチナタブレット B群プラチナタブレットの手術前3クール化学療法を比較する第Ⅲ相試験です。
これでも長いですね。
もうひとつ狙いがあります。それは、外科的手術が出来る1B期、2期、3A期の患者は術後抗がん剤で治療をする事が多いですが、この治験では術前に抗がん剤で治療して手術をしても同じ効果が得られるのではないかと言う臨床試験です。
でも再発や移転はどちらにしても起こる可能性は高い様です。この抗がん剤治療は術後でも術前でも補助化学療法と言っています。この術後補助化学療法をする事によって5年生存率が5〜10%上昇しているそうです。ステージ別ではまだ調べきれていませんが、それにしても低い数字と思うのは私だけでしょうか?
私は残念ながらB群です。プラチナタブレットとは、私の場合は抗がん剤にプラチナ製剤のシスプラチン+アリムタを使っていますが、主治医の判断で他の抗がん剤を使っている人もいる様です。
抗がん剤は薬品名?と商品名の呼び方があるので厄介です。
私は遺伝子変異はまだ知らせれていません。
この治験では、遺伝子変異によってグループA群B群C群を分けていないそうです。どのグループになるのかはコンピュータが無作為に選ぶそうです。その条件に遺伝子変異の条件は入れないそうです。要は遺伝子変異が無くても、オプジーボやヤーボイは、効果が有るにではとの狙っている様な。遺伝子変異の無い人にとっては期待する臨床試験ですね。製薬会社にとってもそうなればお薬が売れるので良い事になります。
このように臨床試験を実施して、そのお薬や治療方法の有効性や安全性を調べて、厚生労働省から承認される様にして健康保険対象にして行く為のようです。この試験は、世界で350人、日本で50人、私の行っているB病院で5人の参加者で試験しているそうです。
治験依頼者は米国のブリストル・マイヤーズスクイブと言う会社です。
治験責任医師は呼吸器外科部長名になっています。
とにかく治験の3クールはこなす事が出来ました、まずは一仕事終えれたと言う満足感が有ります。これからも副作用で辛いのですが!
長くなりました。
そろそろ副作用が?声がかすれて身体がだるくなって来ました。痺れもひどくなって来ました。
寝ます。