抗がん剤の効果について調べてみた。長いです。
国立がん研究センター がん情報サービスより抜粋
【「この抗がん剤はよく効く」と書いてあれば、おそらく「これでがんが治る」と考えられるかもしれません。しかし多くの場合、そういうことはありません。抗がん剤で治療して、画像診断ではがんが非常に小さくなり、よく効いたように感じたとしても、残念ながらまた大きくなってくることがあります。それでも見た目には著明に効いたようにみえますので、「効いた」といわれるわけです。例えば肺がんの効果判定では、CTなどによる画像上で、50%以上の縮小を「効いた」と判断します。もちろん、抗がん剤でがんが完全に治るということもありますが、通常「抗がん剤が効く」という場合、「がんは治らないが寿命が延びる」、あるいは「寿命は延びないけれども、がんが小さくなって苦痛が軽減される」といった効果を表現しているのが現状です。】との事
では、自分の場合は第3クールが終わった時にCTを取って、前後の大きさを比べて50パーセント以上、小さくなっていれば効果があったと判断するのでしょうか?私の場合は3cmなので1.5cm以下になれば効果があったと判断できる事になる。
今回の治療でがんが消えてなくなる事は無いと考えていた方が良いのだろうと思う。小さな確率でも消えて無くなって欲しい。1パーセントでも。確率は関係ないか。可能性がある事を信じる事くらいしか無いのか。
でも効果が無く逆に大きくなったり、遠隔転移があったりする場合もあり得るのだろうか?
先日の単純レントゲンではがんそのものが、きれいには写ってないので比較してもよく分からなかった。
前回の受診の時にCTの比較をした時は、自分的には原発巣を比較した時に小さくなっている様に感じた。前回よりがんそのものが崩れていた様な感じがしました。先生は変わって無いと言っていましたが、大きさなどは画像上で計測もしてくれませんでした。計測して数字で判断してもらいたい。どうしてしないのでしょうか?何もやって無いんだから小さくなる訳が無いと思っているから!自分は自分の免疫がまだがんを攻撃しているから、小さくなっている可能性は有ると思っている。
–と+の両端の思い込みで同じ画像を見ても違うように見えるのでしょうか?
誰か心理学分かる人説明して?
やっぱり今度はきちんと計測してもらおう!
画像データは患者には提供してくれないのでしょうか?
追記
退院後発疹が左首付近に出ていますが、痒みが出てきました。