寒川神社

以前にも参拝してますが、再度参拝。

お祓いを受けに寒川さんへ。


寒川神社は、相模川左岸で目久尻川や湖沼などがある低台地上にある。

相州一宮引着書によると寒川神社の南方まで相模湾が入り込んでいた事がわかります。

小高い為、洪水の被害を受けないから、祀られたのか?

低地に水が湧き出ていたから、祀られたのか? 

寒川大神と呼ばれる2神に対して、詳しくわからないため、想像するしかないのが現状です。


お祓いを受けないと入れない禁足地へ。


駅最寄りは、宮山駅だが、一の鳥居から歩くには、相模線寒川駅が最寄りなので、そこから歩く事に…。



と言いつつ途中で参道にぶつかり、二の鳥居から散策。
両側の緑いっぱいの道は、歩いていて気持ち良いけど、車道がメインになっているのが残念な感じです。
三の鳥居からは、人のみ入れます。
前と風景が変わった感じがします。



社殿の裏手にあるのが、ご祈祷した人のみ入れる禁足地『神嶽山神苑』です。
ここから、空気が違います。
ピリピリ痺れるような空気があります。
1度目の参拝時には、よくわからなかった空気です。

13番が入口で、パンフレットから見える場所が寒川神社さんの根源に関わる池とされています。
池が根源と言う事は、寒川さんの神様は、水の神様だと予測します。
また、11番の庭園が禁足地『神嶽山神苑』です。

神嶽山の裏側。
小高い山になっています。
私には、古墳に見えてしまいますタラー(職業病ですね)鏡や勾玉などが沢山出てくるのでは無いかとかってに、考えてワクワクしています照れ

御朱印代 お気持ち

相模の国造 相武国造の氏神として建てられた可能性がある。 
近くに初代相武国造 茅武彦命が埋葬されたとされる大神塚古墳があり、相武国造の千葉国造の領域でも寒川神社がある為、その可能性がある。

神嶽山神苑は、とても良い所なので、お祓いを受け是非行って欲しい。
寒川神社の資料館も併設されていて、とても興味深い場所でした。

最新の調査方による新しい縄文時代の見方

 

 


発掘のイロハがわかる入門書

 

 


ある程度歴史に興味を持ったら、是非行きたい博物館や遺跡