共有時間?それとも相違時間? | 人生楽しんだ者勝ちでしょ!?

人生楽しんだ者勝ちでしょ!?

自分探しの旅に長いこと出ておりました。

果てな過ぎるので止めました。

だって、探してるくらいなら
どんどん掴んでいっちゃった方がいいなって。

そんな掴み人生を書き綴っていきます。


みんな同じ時間を刻んでいても、人それぞれ違う時を刻んでいる。


でも、時として同じ時間を「共有」していると思っていたのに


お互い違うことを思っていたら・・・



私ならどう思うんだろう?






「久しぶり~ 元気??」


「何してるん?」


「家に居てないの?」



「なんや、暗いのぉ~」



いやいや


そんなに畳み掛けるように話されたら、こちらは何も言えませんからヽ(`Д´)ノ




ケイゴ 26歳からの電話だ。





年明け早々、異業種交流会なる将来の起業家志望の方々が集うパーティーに


友達に誘われて行った時に仲良くなった子。


たまーに飲みに行き、お互いに将来展望の話しをする間柄。


とても素直な前向きな子。


神戸出身のケイゴはいいトコ育ちなんだろうな、と思わせる風貌。


さすが神戸っ子だけあって洋服のセンスは抜群にいい。


淡いピンク・パープルの色使いをオシャレに着こなす。



春までもう少し、とまだ寒さが抜けない時期に


「春やねぇ~」


と、ピンクのコートで登場した時はさすがにびっくりした。


けど、そんなコートもケイゴが着るとピエロのようなおかしな格好にはならず


しっくりしているところが不思議。




けど、しゃべりはコテコテの関西弁。




「最近ええことあったかいな?」



「普通に日常をソツなく過ごしております」



「なんやぁ~、その淡々としゃべりおる感じが腹立つわ~」



いや、あのぉ


あなたから電話してきて、お説教かい!?( ̄へ  ̄ 凸


でもケイゴのしゃべりはいつも落ち着きがないが、更に落ち着かない様子。




「どうしたん?なんかあったん?」



「なんかなぁ~、最近なぁ~、ようわからんくって・・・」



「何が?仕事がうまく行かないとか?」



「それもあんねんけど、自分がこの先どうして行きたいのか



 起業したい、って思うだけで何やったらええのかわからんし。。。」



「いや、だからと言って何もせーへん、って訳でもないんよ


 そやけど・・・、今の仕事の営業成績が△□※×○☆・・・」



なんだかぐでんぐでんに話続けるケイゴ。


こちらも聞けば聞くほど何が言いたいのかちんぷんかんぷんだ。


なぜなら一番言いたいことが言えてないように思えたから。



「ねぇ~、ケイゴ。仕事で色々あるのはわかったから。

 

 けど、他にも何かあるんじゃないの?」




待ってました♪とばかりにすかさず




「うおぉ~!! ヨシカさん最高やね。


俺の考えてること読めとんのんか?細木和子のようや~」



へっ?


細木さんですか。。。


私、和子さんとは年齢差かなりあると思うんですが( ̄ー ̄;


まっ、君の中で今の私は何でもいいのよね。




「あんな、ここ最近やっといいなと思う子が現れてんけど・・・」



聞くところによると、パーティーで知り合った同じ歳の子らしい。


何事にも意欲的で、目的意識も高くケイゴもその子と一緒に居ることで


自分のモチベーションも上がり、何よりかわいい子とのこと。



会う回数を重ね、お互いの距離が縮まって来たと思った頃


彼女も違う意味でもっとケイゴとの距離を縮めたかった。


違う意味とは





ネットワークビジネスの勧誘。。。






どうやら、彼女の慕う教祖様的存在の人とのお食事会があり


疑うことのないケイゴは、自分達のことを温かく見守ってくれる先輩だと思ったらしい。


そんなオレの彼女?とその先輩の関係は3回目にして微塵に砕けたのだ。


2人でビジネスの話を永遠にされたらしい。


その時の彼女の目は、ケイゴと会った数回の中で一番輝いていたそう。


そんな素敵オーラを振りまく彼女をただ笑って交わすことしかできなかったケイゴ。




ケイゴが彼女を信じた分だけ、裏切られた重みは大きい。


純粋にただ彼女に会う事が楽しくて


ただ彼女と一緒に居たくて費やした時間。


その時間の貴重さは、お互い相反するもので縮まるものではなかった。



色々なビジネスがあるので否定するつもりはない。


けど、純粋に人を好きになって会える時間を大切だと信じてる人に


その好意を逆手に取ったやり方


私には理解しがたい・・・



ビジネスライクなお付き合いを、と思っているのなら最初から言えばいいのに。


そのビジネスに情熱を注いでいるならなぜ最初に話さないの?


一緒にビジネスをしたいのなら、ビジネストークで人を魅了できる人であるべき


と、私は思う。



間口は広く実は・・・って話すくらいのビジネスであれば


それは誇れるものじゃないと思う。



久々に彼女ができる気配を感じたケイゴ君。



「オレ、ホンマにアホじゃのぉ~。 全然わからんかった。」


そりゃ途方にも暮れるよね。



「パーティーばっか行かないで、普通の合コンしなさい!!


かわいい子斡旋するよ(* ̄Oノ ̄*)」




あっ




(  ゚ ▽ ゚ ;)







。。。。。。






。。。。。。。。。











言ってしまった。



また自分に利益の薄い飲み会を開く羽目に?


いや、今のケイゴは傷心だし食いつかないハズ。。。












「まじっすか~!!



めっちゃかわいい子連れてきてや~!!!!!!!」








あっ、


ヤバ



食いついた。。。





人の幸せ案じてる場合じゃない



どうか私にも幸せを掴ませてください。。。