切っても切れないもの。 | 人生楽しんだ者勝ちでしょ!?

人生楽しんだ者勝ちでしょ!?

自分探しの旅に長いこと出ておりました。

果てな過ぎるので止めました。

だって、探してるくらいなら
どんどん掴んでいっちゃった方がいいなって。

そんな掴み人生を書き綴っていきます。

自分の癒しの空間は何ですか?


と聞かれたら、私は迷わす


ピアノを何時間でも弾いていたい。


と答えるだろ。




ピアノと出会ったのは私が3歳の頃。


姉の影響だった。


何でもマネしたい私は


「私もピアノやたりたい!!」



と母にお願いしてピアノを習い始めたのは、それから間もなくしてだと思う。



最初はやる気なんてまったくなかったのに。


こんなにピアノのない人生なんて考えられない、と思うなんて想像もつかなかった。




けど、このピアノと私の人生。


人生の岐路み立つくらい大きかったな。。


この時ばかりは、お姉ちゃんより早く産まれたかったよ。




音大しか考えてなかった私は、それ以外の選択肢なんて当たり前のようにゼロ。


姉と私は3つ違い。


姉が大学受験、私は高校受験。




2人も音大に出す程、余裕のある家ではない。


音大ってこんなにお金かかるんだ、ってのも初めて知ったのもこの時。




姉は念願の音大進学。




私は・・・



普通課の高校に進学した。


親には高校は音楽課へと言われたけど


その先がないなら、早くに諦めた方がいいと思った。



だって、がんばっても音大には行けない。。。




音大に行かなければ、ピアニストになれないと思っていた私は


その目標がなくなったあの時、本当に何も考えられなかった。




それまで何時間も弾いていたピアノの前に向かうこともせず


拒否することで、自分の気持ちを抑えることしかできなかった。



それから、ただ時間だけ過ぎ・・・


ピアノと真剣に向き合えず、姉のピアノの音を聞くたびに切なくて。



そして、17歳の時に現役から退いた。



「趣味でも続けて」


と先生には言われたけど、趣味なんて考えてなかった私は


その言葉が辛くて仕方がない。


趣味じゃなくて、現役でやりたいんだよーーー。


と、言いたい。


けど、言えない。。。





3日弾かなかったら、指は動かなくなる。



と先生に言われてた。


そんな言葉信じてなかった。


だって、鍵盤が私の指に吸い付いてくるし。って




そんな言葉が脳裏にはあったけど、自分に限ってと半信半疑。



それからどれくらいピアノから遠ざかったんだろう?



20歳過ぎて、ふとピアノを触れてみる。


鍵盤が重い・・・


こんなに重いなんて感じたことなかったのに。





全然指が動かなくなってた。。。




嘘でしょ!?





この時の動揺は今でもはっきり覚えてる。



そしてその時初めてピアノの前で泣いた。




動かなくなった指を鍵盤の上に乗せて泣いてた。



こんなに自分のしたことの大きさに、後悔するこは後にも先にもないと思うくらい。




毎日5時間弾いてた指。


なんでこんなに動かないの?


自分の指じゃないみたい。


耳に響く音も鈍っているし・・・




それから少しずつリハビリのように弾く。


過去を取り戻したくて。。。




そして、現役のようにもう指が動くこともないと言うことを思い知らされたんだね。


趣味に転向もありかな?


と思うようになったのはそこからまたかなり経ってからのこと。



心からそう思うようになってから、またピアノを弾く時間が楽しくなった。


今は何弾いても、怒られることないしね(笑)


何時間も真剣にならなくてもいいしね(笑)



そんな穏やか気持ちになれたのも、ただピアノが好きだからだろうなぁ。


自分が人生までかけたものを、簡単には捨てられないよ。



今は実家に帰った時しかピアノとは触れ合えないけど


自由に弾けるのも悪くないかも。


そう思えるよ。




人間丸くなったかな?




私とピアノ。


切っても切れない存在。


恋人のような、友達のような存在。




早くピアノの置けるくらいの家に住みたいな。