「今日仕事が早く終わったの。 ご飯食べに行こ~
」
高校の同級生。
一番仲良しのレイコちゃん。
彼女がウエディングパタンナーの仕事に転職して8ヶ月。
その前は14年と長い間歯科衛生士をしていた。
「レイコ仕事辞めようと思う・・・」
自分の事を今でも下の名前で呼ぶレイコ。
ちょうど去年の今頃、そんな話をしていたね。
その日の気分で話すレイコの戯言だと、右から左に流し気味に聞いていた。
だってその理由が
「30過ぎてピンクのナース服着てるレイコはレイコじゃないと思う。」
「???」
30過ぎたらピンクのナース服は着ないんですか?(@ ̄Д ̄@;)
「レイコはこれからスーツを着る仕事を探すの!!」
そんな意味不明な事を言ってから2ヵ月後には本当に仕事を辞めた。
それから、2ヶ月間大好きなパチンコ三昧(-""-;)
毎日、毎日パチンコぉ~。。。
そんなレイコが次に選んだ転職先。
ブライダル業界。
自分の結婚はなんだかどんどん遠くなるような気がするんだとか。
「人の結婚式の最高の瞬間に似合うドレスを選んであげるの。」
そんなレイコの言葉にびっくりした。
働くことが人一倍大嫌いで、パチンコ大好きな子が人の為になる職業選ぶとは意外だった。。。
しかも、歯科衛生士時代の年収の半分以下。
そして残業もはんぱなく多いY(>_<、)Y
そんなレイコと過ごす時間はすごく少なくなった。
いつも、、甘えた声で
「ヨシカ~、1人で寂しいからご飯付き合ってぇ~o(TωT )」
って言ってたのに、今では頭の中は仕事でいっぱい。
1枚の写真をテーブルの上に置き
「コレ 似合う??」
と照れながら差し出した。
カラードレスをうれしそうに着ているレイコが写っている。
着付けの勉強会で着た写真の1枚らしい。
すごくキレイなレイコ。
そしてポソっと
「本当はコッチ側になりたい。。。」
と・・・
そうだよね、それが一番の本音だと思うよ。
学生時代からずーーーっと結婚することに憧れてたからね。
そんな自分の思いが叶わないから、そんなに仕事がんばるの?
けど、そんなレイコの事をうらやましく思う自分がいる。
私は、いつも守りの人生なのでレイコみたいに、異業種に飛び込むことも
年収が半減することもできない。。。
今の立場がなくなったら、私って存在自体なくなっちゃいそうで・・・
変わらなきゃ、と思ってるくせに。
何もしない自分。
「年収が減っても、パチンコ行けなくなっても
レイコのこと頼ってドレス選びに来てくれるお客様がいるからがんばれる
お金で感謝は買えないよ。」
いっつも頼ってたレイコの姿はもうないね。
幸せとお金。
イコールにはならいのを目の当たりにした一時でした。
けどぉ。。。
男は作ろっ、レイコちゃん☆
いやいや、私もだっ( ̄ー ̄;