大変ご無沙汰しておりましたゼロです(-ω-;)


気がつけば早くも年が明け1ヵ月半が経ちブログも激放置(;^_^A


何やってんだコイツって思われてもおかしくない状態となってましたσ(^_^;





さて今日はバレンタインですが皆様色々なバレンタインをお過ごしと思います(^-^)



彼女がいるって言ってんのに石の様に固くなった明らかに失敗作の手作りチョコをもって告白してくる馬鹿女がいたり

初恋の人に貰った義理チョコがすごく嬉しかった事だったり

色々な思い出がありますがやっぱり一番心に残ってるのは元カノとの思い出(´;ω;`)



忙しいスケジュールの合間をぬって逢いに来てくれて2人で作ろうと思って買ってきたって言いながら取り出した「くまちゃんのチョコタルト」という商品


取り出した時の笑顔は今でも忘れない




きっと商品を選んでいる時も2人で作る姿を想像してくれていたんだろうなとすぐに察しがついた


短かったけれど他の何にも変えられないとても幸せな時間で出来上がったタルトは少し歪な物になってしまったけれど今まで食べたどんなチョコレートよりおいしかった



どんな所にも元カノとの思い出に溢れていて思い出す度に泣きそうになる



これ以上思い出を増やして別れた時に元カノが苦しんでしまわないようにと思ったけど思った以上に俺も引きずってしまってるなとつくづく思う






気付けばもう元カノと別れて半年が経ちました


付き合う前と同じ友達に戻っただけなのに毎日の景色が違って見えて色んな景色や会話に思い出が詰まってる


別れてからずっとブログに書くことは元カノとの事ばかり



もっとちゃんと前を向いて歩かないとな
今朝見た夢



俺は引っ越す前のベッドの上で寝転がりながら電話をしていた



相手は元カノ



夢の中ではまだ交際中



いつもと変わらない風景



いつものように電話で元カノの愚痴を聞いてる



いつものような会話




まだつき合っていたならこんな感じだったんだなと思いながら夢の中で幸せを感じた



そしてパラレルワールド




どこかの平行世界で同じ生活を実際に送っている俺がいる



俺がその世界の住人だったならと思うと泣けてきた




電話の向こうで心配する元カノ



いつものように心配させないようになんでもないよと答える




つかの間の幸せを感じた後の目覚め




起きると現実の俺も涙を流しながら寝てた





もうすでに叶わない夢




叶わないならせめて夢の中だけでもなんて気持ちが心の奥底に眠っていたのかもしれない



また心の奥底にしまい込んで


思い出に負けないように



今を生きよう



今は友達に戻ってもまともに話せなくなった元カノと



また笑顔で話せるように




元カノと見た景色


元カノと話した会話


元カノと描いた未来



どこに行っても


何をしていても


沢山転がっていてそのたびに胸が苦しくなる



元カノのブログを毎日見ては別々の時間を感じて

別々の居場所を感じて


目の奥が熱くなる



元カノの為にも前に向かって歩いて行かなくちゃならないことはわかってはいるけれどなかなか踏み出せないでいる



取り戻せない時間の中で俺達が過ごした日々はこんなにも多かったんだと改めて実感する



そして俺自身の弱さも改めて実感



追い求めた強さも目指した頂きもまだまだ先なんだな
先日丸4年住んだ家を引っ越しました


ここ数年何度も倒れた祖母の様子をすぐに確認しに行けるのが俺だったのですが今まで住んでいた場所より祖母の家に近くさらに職場にも近くなるのが主な引っ越しの理由です




去年の2月某日


お互いの都合が合わなくなり益々逢うのが難しくなった頃無理をして逢いに来てくれた元カノといた部屋


仕事から帰ってきたら家で部屋を掃除して待っていてくれた



一緒に俺が前日に仕込んでおいたカレーを食べて


一緒にまともに足も伸ばせない狭い風呂に入り


シングルベッドに2人で潜り込み愛し合った部屋




たった一夜が何年も一緒に生活したくらい色濃く思い出を残し多くの幸せを感じさせてくれた部屋




いつか2人で夢見た暮らし


叶わなかった2人の想い



夢が一時の現実になった一夜



まともに友達も呼べないくらい狭い1Kのアパートだったけれど俺にとっては大事な思い出の沢山詰まった部屋



出来れば離れたくなかったけれど結局俺はあの時も今も他人に引かれたレールを走ってる



自由だったあの頃の俺はもういない



けれど今を精一杯生きていく



心半ばに逝った友達の為


失った親友に生き様を残す為


そして何よりも


生きることの幸せと嬉しさを教えてくれた元カノの幸せになった姿を確認するまで




どんなに身がボロボロになっても


どんなに心がすり減っても



どんなに気が狂っても



今を精一杯生きていく