MSNのトピックスを見てビックリである。
その文中には神戸学院大教授の分析が載っていた。
「白票という形で『NO』の意思表示を4万人がした意味は重い。
強引に推し進めれば、さらなる支持率の低下を招きかねない」
果たして無効票を投じた人はそんな考えだろうか。
私は4年ほど前まで大阪市民だった。
橋下氏は多少ブレはするものの、知事時代からここまで
大阪をいい意味で変貌させた功績は非常に大きい。
それに他の市長等、政治家と比べものすごく考え、精査し
しかもスラスラと言葉が出てくる。
これはもう、あらかじめ用意されたように答えは頭の中に
すぐ浮かぶのであろう。
こんな早く的確に受け答えできる政治家が他にいるだろうか。
有言実行をしてくれる市長が他にいるだろうか。
その意味も含めて、もし私が市長選に行き無効票を
投じるとすれば、以下の意味である。
「他に橋下市長を超える候補者がどこにおんねん。
こんなアホらしい選挙で金使うなや」
という意味だ。
「NO」は橋下市長に対してではなく、ムダな選挙に対してである。
橋下さんはどんどん改革をしていったらいいと思う。
大阪都構想もしたらいい。確かに2重行政もおかしな話だ。
大阪に限らず、行政は無駄で過剰な予算の確保と税金の使いすぎ
なのである。