「サヨナラ」
流れる季節に君だけ足りない
はぐれた心の足跡を探す
カバンにつめた悲しい幸せ
遠くへ行くほど君を思い出す
星だけが時を数えて
戻れない夜を飛び越え
逢いたい
手のひらから伝わる愛 心をとかした
名前のない時間の中で二人夢を抱きしめてた
何も失くさないと信じていた
あの頃に…
遠くへ……もっと遠くへ……もっと遠くへ
(かえりたい)
くちびるからこぼれる愛 心を満たした
(かえりたい)
名前のない時間の中で二人夢を抱きしめてた
何も変わらないと誓った日々が
胸の奥に今もはなれない
輝いて…