決別 4 | 音鬼行く末ブログ

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音世界に身を投じ
鬼と化した男の話。

まだ間に合う。


まだ間に合うぞ。


ズンズン歩く俺。



ズンズンダカスク俺。



スタイリッシュな俺。



アバンギャルドな俺。



ルパン三世な俺。



不二子ちゃんかおまえ?



なんちゅう格好やおまえ。



そんなことを思いながら路地を歩いていると、明らかに店が減ってきた。

ふと右に周辺地図が立ててある。

いったい今歌舞伎町のどの辺なのか?

ん~イマイチ分からない。

少しそでにはジュースを飲む男性。



すみません、ここは歌舞伎町ですか?



ここは歌舞伎町ぢゃないです。



気の毒そうな顔をする男性。



全く逆方向です。
ガード越えて向こう側です。



なぬん?



なぬんなぬん?



地図で説明をしてくれた男性。

ビールでも奢ってやろうかと思ったが
さすがに時間がナッシング。

ありがとう!と言いながら倍のズンズンで歩き出した。

もう峰不二子風をチラ見する余裕も無かった。



バカバカバカバカ俺のバカ。