七尾市美術館 (石川県)の催し物。 もう終了しています。
きょうからは、長谷川等伯展が始まりました。
みなさんも鑑賞にいらっしゃいませんか。
画聖”とすら呼ばれる『長谷川等伯』は、桃山時代のマエストロ。
京の都、最大派閥の『狩野永徳』率いる狩野派”と真っ向対決した絵師。
筆に宿る気魄と才能を惜しげもなく振るう姿は、傾奇いた”絵師のプライド。
七尾城に赴任したこともある前田慶次郞といい…加賀や能登の国は凄まじき者。
江戸時代になると恩寵で生きる外様大名の地とは思い難い戦国の仇花。
その生きざまを美しゅうする
自らを『雪舟五代』と名乗り、長谷川派の長として絵画史上に名を残す絵師。
等伯 さまって?どんな御仁
地方の美術館には、言い知れぬ味わいがある。
それにしてもウクライナの悲壮な現状
秀吉の小田原攻めにも思える大挙した軍勢の包囲。
籠城が続けば、内部不和を誘導する詐称が起きる。
問答無用の進軍、無理を承知の戦で攻める非道。
結束と勇気を忘れず 悪鬼羅刹も斬りはらえ。
そして、初夏に向かう北陸路 富山県境から眺める立山連峰。
海の向こうに冠雪した連峰の神々しい美しさ。
お隣りの富山県氷見市の海岸線を走るドライブも最高ルート。
砺波市に行けば、チューリップの花畑が彩りで魅せてくれます。
北陸路には隠れた名所がありすぎる
写真集 HP
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