五郎島金時” を菜園で栽培する! 今年は初のチャレンジでしたが、
砂丘ではないけれど、小さな専用の枠組みで守りながら秋を迎え。
五郎島金時” の収穫だ!!
菜園に植えた頃は、枯れたりする苗も出て・・ 環境が合わないかなと心配。
それでも遂に収穫できましたから 大成功!!と認めていいですよね。
こうして有名になった 五郎島金時の故郷、まさしく 五郎島地区といえば、
加賀藩政時代に知られる殿様の鷹狩りをするフィールドだったのです。
重要なお役目が土地の管理という訳で、加賀藩の五郎島村がありました。
大江戸が元禄の花咲くころ 1706年頃、痩せた砂丘地だった五郎島村に
前田家のお殿様による勅命?が舞い込みます。
遠い南の薩摩の国、そこに不毛の荒地にすら育つ珍しい野菜がある。
太郎右衛門さんという五郎島村の大庄屋さんに白羽の矢” が立ちました。
なんとも藩からの大事なご命令、太郎右衛門さんは薩摩の国に旅立ちます。
苦難の末に、己の結う髷(まげ)に隠したサツマイモを加賀の地に運んだ。
そんな逸話が残されているそうです。
芋 を狙えば はずさない!!
太郎右衛門さま ありがとう!!
そして、21世紀の現在は、ケイの営む菜園に 五郎島金時の葉が揺れる。
遂に大きな実を結んだのでした。 未来に語り継ぐ御伽噺し(笑)。
いまや有名な 五郎島金時。
そんな砂丘地帯が形成されるのは、白山から流れる手取川と犀川の恩恵。
河口付近では粗い砂粒は大きい、それが日本海で細かな粒子になり流れ着く。
海流が徐々に運ぶ能登半島に沿って砂丘地帯が生まれました。
あのクルマが走行できる珍しい千里浜海岸なども永年砂の粒子が堆積した結果。
ですから加賀寄り内灘砂丘地帯の粒子は水捌けが良い適度な粒が揃いました。
五郎島は金沢港の近く、皆さんも加賀にいらしたら砂丘の眺めを楽しめます。
いまや ケイも栽培しちゃう 五郎島金時
リズムにのりのり♪ 五郎島キントキ☆
紅あずま・・ など従来のサツマイモは収穫しました。
違いが解からないとね、ジャガイモ & サツマイモ。
写真集 HP
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美味しいサツマイモのおすすめスイーツ花盛り。
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