諸君!! こんな筋書きだったかい
コペルニクスの提唱した地動説を観測で実証したガリレオ・ガリレイ 。
幾度のペストも大流行した16~17世紀にイタリアのフィレンツェの科学者。
当時の欧州では、宗教戦争の只中・・ 俗にいう30年戦争(1618~1648)
で利権や面子に人生を棒に振る既得権に狂う世の中。
痛々しい イタリアも分裂の危機にあり、中世を経て近代になる過渡期を呈した。
ガリレオの革命的な研究だったが、頭の悪い宗教者には商売敵(異端者)として
告発され、このうえ我々より目立ち儲けを奪うのか(嗤)という意味不明論者に
吊るし上げをされ、ローマ教皇庁が行う宗教裁判で無駄な時間を浪費させられた。
頑迷な裁判は1616年と、1636年に渡りの二度の開廷。
歴史どおり学説は異端扱い、終身禁固の有罪にされ、感染や戦争で疲弊させた
政治家や宗教家の無能無策に対する国民感情の逃げ道にされた。
いいえ21世紀も 無恥で露骨な商売敵に錯乱する相手は・・ 当時と同じという。
科学どころか、今回は戦争も無いのに感染禍で莫大なロスと死者も出す始末。
少しは歴史に学び、安い威厳より・・ 学歴に相応しい活躍を頼みたい。
待つだけに・・ 疲れませんか?
この際、人類の窮状について申し上げますと。
ワクチンのもたらす効果や性情の如何よりも?
いささか対処を急ぎすぎということです。
時間はかかりますが、抵抗力増進や治療を行い感染力の低下を考えて
いくという18~19世紀的な考え。
あながち不足が悪いとは思えません。
ところが手早い予防措置としてワクチン接種で抑えたい当局。
確かに経済損失や文明維持に危険信号も点灯しますが、
まだ間に合います。
急場しのぎのワクチン製造をテスト投与に莫大な人間に試せる、
もしも悪い学者なら世紀に一度の人体実験。
上記の理由で、被験者が大量に効能を示すまで待てば、為政者や
上層部には優先して最適なワクチンを製造できる約束事があるのが普通。
人類の大半に共通した効果の医薬品もワクチンも開発されたなんていう
事実は21世紀にもありません。
藁に縋る・・ 気持ちも解りますし。
蜘蛛の糸” 症候群で、助かりたい一心で他者を蹴落とし自分を優先させ
摂取したい心理も利用します。
とにかく十分な治療施設があれば、罹患しても治療は完全に行えます。
大臣や内閣も国の重鎮などから官僚も 庶民ではないから治療の
心配はありません(家族も優先です)有効なワクチン接種は後で。
鬼か蛇か?なにより大多数の遺伝子に対しての変異や発症を見極めた後
対処する用意があるもので急ぎません。
大きな宗教団体上層部に一部の富裕層など経済の主幹も同じこと。
投与する被験者が億単位、この前代未聞の実験結果を踏まえて最良の
治療が開発中である。
いまは賭け事のように正診率の疑問があるワクチン摂取は個人の責任に
負うところが大きいですね。
重要な職務は優先度が高いが、安全な処置は今後になるしかありません。
首相のように建前では一時凌ぎに摂取の真似事パフォーマンスもあり。
国を守るという仕事の大前提の前では、公平なんてありえません。
ワクチンも治療法に関しても最良の方法は未だに研究中。
先にガバメント・クライシスを避ける民衆感情やパニック抑制が主な理由です。
(一部の与党に暗躍や権益の私物化が蔓延る遠因となっています。)
メディアの情報統制も行われています。
縦割り上の国家ではなく、個人でも準備しようと思えばできたことです。
もし仮に20年前から研究していれば、飛躍的な治療法を得ていますよね。
国際社会への対応法も準備は終わっているでしょうから慌てはしまません。
これまで続いた大災害の連鎖を予見して、驚いていない人間も多くいます。
そんな理由で事態を見極めるのが正常な医療従事者の対応です。
予見して来ない人間の層は、遊び呆け毎日の憂さ晴らしに飲酒や暴食の徒。
およそネガティブで、生存意識のある人生には最初から縁が無いのでは?。
そんな理由で、感染者ヒエラルキーを名付ければ?
①感染しても発症にさえ至らない コロナ・リッチ層は僅か。
②感染しやすく重篤化も否めない コロナ・スレイブ層が大多数。
③高度治療確保の対象者 コロナ・ホスト層は国の上層部などに確約。
名ばかりに21世紀は、ガリレオの宗教裁判時代の暗黒と変わりません。
文明は馬車やランプがあるくらいで、宗教者は不都合な科学者を処刑しようと
口封じに奔走していたんです。
いまも正論を叫ぶ医療関係者は解雇や抹殺の対象でしょう。
世界規模のパンデミックですから、医薬品メーカーは後のヒエラルキーや
アフター・コロナ後の世界バランスにも大きな影響力を握れます。
納税を元に天文学的な投資を惜しまない皆さんのお陰と言うわけですが。
地球規模の疫学イベントは、実質はともかく開催された以上は終わらない。
大衆” と表現すればいいかな、静粛に騒動を起こさない人格同士ならば
大多数に向けた行動抑制や 政府からの指導や誘導も不要でしょう。
そろそろ落ち着いて事の次第に興味を向けていいかもしれませんね。
ワクチンの精査よりも 精神安定に向けた暴徒予防の偽薬(プラシーボ)扱い。
身体差、ウイルスに変異進化もあり。 摂取に絶対的なチカラはないと承知。
変動する事態の過渡期と受け取って、予断なく身構えた暮らしへの箴言。
利益は奪おうと 黙ってくれてやるから 見苦しい生き方はしないで生命を守ろう。
騒動に紛れ跳梁し、不都合なことは密かに弾圧したい、価値観を捏造したい団体。
いつだって私欲に溺れ、準備も身を律することもせず安全や健康に狂奔する人類。
国の対応を責めるより、自らが?どうして依存してボンヤリ待っていたのか?。
誰も解決できないとき、頼りになるのは諦めない己の意志と知恵しかない。
殆どの国は、感染禍で錯乱した民意による国家システム崩壊の予防を優先。
打撃に対するサバイバビリティー、その因子の明暗は自分しか決められません。
それで石器時代でもないのに? 浮き足立った諸君は、いつ本当に動けるの?。
ファーストクラスのサービスに執着して、燃料切れまで空港の上で旋回をするの?。
この先に墜落することを予見して考えるために個々の自粛時間は有効でしょう。
判断も最良の手段も・・ いまなら間に合う可能性が残されています。
ワクチン接種も手段や選択肢のひとつであるという柔軟思考が尊い。
医療も困窮しています、思いやり助け合う想いが文明・・ いま必要なんです。
天罰”は、絵空事ではなくて、人間の世界で起きる気象異変も感染地獄も
人間の生存活動に必ず数値的に付随していることが理由とされます。
天罰のように・・ またしても大災害と 感染禍の 30年戦争” を招いたのか?
70億人が ガリレオになれる時代を無駄にしない。
真の治療法は、近未来のテーマなんです。
先手を用意した者は、無事に着陸態勢。
対立を超えるのも思考と試行の繰り返し。
写真集 HP
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