そらを愛する心って尊いよね
石川県で標高が高原なみの空港、タワー(管制塔)からの眺めは最高でしょう。

能登 空港 現在は、のと里山空港” として呼称されています。
山間を越えると広がるエアポートの滑走路が独特の景観。
県内では貴重な コミューター空港が人里離れた能登地区にもある。
コロナ禍での航空便の減少で、離着陸も減りました。
管理区域ですが、実はこの空港周辺部に 保護動物のイヌワシが生息していた。
(私個人の写真は、生息域保護のため 公には知らせないでいたのですが)
以前から偶然観測して・・ 大型の野生動物を私は撮影も含め密かに研究観察。
内緒よりも・・ もっとたくさんの人に保護を訴えておけばよかった。
航空便は減ったのに・・・?
最近、バードストライクの原因にならないように誤って駆除されてしまいました。
航空機を保全するお仕事の関係でしょうが 実に気の毒なことになりました。
長閑な山間部の空港は、サンクチュアリなんですが・・。
哀しい犠牲も 空の下で起きることがあります。
いいこともいっぱいある!!
のと里山空港の隣にあるのは、有名な 日本航空学園で、若者たちが暮らします。
ここには、日本の生んだ傑作機の YS - 11” が寄贈されているんです。
格納庫もある学園なんて 素敵じゃないですか、みんなに学んでほしい空の魅力。
日本一 そらに近い学園なんです。
国内でも貴重な機体が、教育者や生徒たちに守られ輝いていました。
大鷲に 自由に飛んでほしい空・・ いつまでも青く美しいままで。

のと里山空港の草原地帯には、雲雀の大きな営巣地があるんです。
森は野鳥の種類も桁違いのサンクチュアリ・・ 雉(きじ)もいればアカゲラも
自然が鮮やかな能登半島の高地も紅葉のピークを迎えていました。
こんなに綺麗な自然環境がある空港なんて珍しいですね。

周辺には、オートキャンプ場もあり ロッジから見る満天の星空も。

彗星や接近している惑星の観測にも最良の気候です。
大自然との共生は難しい課題です。 未来に向けて・・

痛みから逃げずに 勇気をふるい進もう!
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