Komatsu Air base    Rescue Squadron

 

  航空自衛隊の第6航空団 小松救難隊 に所属している 救難ヘリコプター UH 60 J

  通常の主任務は、ベイルアウトした航空機搭乗員を救出すること。

 

  日本に於ける 空の救難スペシャリスト集団として日夜訓練に励んでいます。

  要請に応じた 遭難者や被災地の救援活動をご覧になった方もいらっしゃるでしょう。





先端にある 槍状の機器は、空中給油の受油プローブ。
ロービジョン(低視認)にすべく、洋上迷彩カラーに塗装された機体。

米国技術の調達ですが、日本で近代化改修が進み 同盟国で性能レベル最高。




メインローターを回転させる 大出力ターボプロップ・エンジン

ジェット噴流を回転に置き換える形態としては ガスタービンと同様。

航空電子機器(アビオニクス)改修の他、チャフやフレアディスペンサーなど搭載する。    




いまにも消えそうな人命へと急行する自衛隊員。
その飛来による爆音は、救難を待つ人間にとって 頼もしい希望。




生命の軽視に加え、モラルの低下から堕落する社会。

私達 国民の平穏や安全は、常に目に見えない尽力で守られている。

民衆同士の殺人など論外、イジメや暴力犯罪など恥ずかしいという意識はないのか。





どこまでも高い空  コントレールの彼方にある明日を信じていたいから。

(Boeing  787型機が航路を通過していきました。)

 

 

 

 

よみがえる空”   小松を舞台に描かれた作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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