空母 いぶき 公開間近に 発売されている 12巻 は、ALL OUT WAR
頭脳戦を駆使し 敵対勢力を抑えようと 専守防衛に徹する自衛隊に決断の時迫る。
遂に総力戦を仕掛けてきた 中国軍 との熾烈な攻防を描いています。
西島 秀俊 さんのキャスティングが 現代の自衛官らしい。
空自のエリート・パイロットが抜擢されたのは、最新護衛艦の艦長。
誰も死なせたくない・・ 悲痛な祈りも蹴散らす中国軍からの蹂躙。
躊躇する政治家の苦悩、島民の解放と 領土の奪還に自衛隊が動き出す。
佐々木 蔵之介 さんが副長とは・・ 僕とスターの99日”のようだ。
この二人のコンビが艦長と 副艦長になるなんて ドラマを間違えそうな。
どんな最新の兵器だろうと 瞬時に海の藻屑となる現実。
現実の防衛活動に 侵略してくる相手は、敵” である我々に容赦ない。
護衛艦隊への 猛攻により 犠牲者が続出。
国際社会で 事態を有利にするためには、旗艦の いぶき 撃沈を具申する。
危機に直面する 軍事行動に 人々はどのように解決の糸口を見つけるのか?。
それにしても 自衛隊の兵装や戦術、 中国にしても米軍の影響は強い。
米露の軍事均衡を背景に 日本と中国の軍事衝突は・・ 米国の掌で踊る駒。
アメリカの同盟国でアジア最強の自衛隊を倒すことによる思惑。
脅威から 囚われた自国民を救うというミッションを同時に遂行する日本側。
果たして 無事に帰還できるであろうか!!
日米安保” という呪われた方程式
強国アメリカへの牽制 その身代わりに日本にケンカを売る中国。
米国勢力の切り崩しで アジアの覇権を狙う野望が垣間見えたとき
これは我々の背中に突き付けられた現実だ!!
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