加  賀    DDH 184
 
 まさに移動要塞、かが 自体が洋上にある基地施設のような規模で航行しています。  click
 海上自衛隊、本来は海洋国の日本にとって必須の艦船だと断言できます。

 世界の情勢からすれば遅すぎたデビューでしょう。
 いまほど国土の防衛について再認識させられる時代はありません。
 
 やはり特徴は、艦載機… ヘリコプター搭載型護衛艦であることでしょう。
 SH - 60J”は、優秀な対潜哨戒ヘリ、そして救助活動にも活躍できます。
 このように各部を折りたたんで搭載スペースを最小限に出来るのです。
 
 甲板上のアイランド…艦橋は、自艦の航空管制などのため最新鋭の電子機器が集合。
 さらにエレベーターでヘリコプター機体は甲板から格納庫に収納される仕組み。
 艦の深部には、CICなど重要な区画があります。
 米国空母のようなスチームカタパルトは勿論のこと、過剰な武装もありません。
 輸送機の オスプレイ”離着陸、 そして未定の F35”のVTOL機なら運用も可能でしょう。
 大災害時には、被災地を救援できる海上の拠点にもなれるDDH護衛艦
 これまで 止まっていた…風は吹き始めたのかもしれません。
私たち国民が冷静で判断を誤らない限り 守りの(ふね)は進路を間違えません。
 
 
 
 
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