海上自衛隊 DDH- 184  ヘリコプター搭載護衛艦 かが 

 7月15日(SAT) 石川県の金沢 大浜埠頭にて護衛艦 かが の一般向け公開がありました。

 巨大な艦船に乗艦できる、甲板の広さや格納庫内が見学できるチャンスに県民もフィーバー。

 (格納庫では、哨戒ヘリをバックに お琴の演奏や工芸品の展示もあったそうです。)

 護衛艦の かが …名前は加賀”そのものですから素敵ですね。

 

 総排水量 19500㌧  全長 248メートル 全幅 38メートル

 IHI LM2500 IEC 型ガスタービン機関を4基搭載 出力は 112,000馬力を発生。

 

 (ちなみに 護衛艦 かが の無線によるコールサインは、WHITE BASE”だそうですよ)

 この大浜埠頭は、重機などの生産で知られる小松製作所の金沢工場に隣接した場所です。

 (実は、仕事の都合で15日の見学会に行けず、惜しくも撮影は公開の終了した16日になりました。)

 

 デッキには、艦に搭載されたヘリコプター SH - 60J”が見えます。

 最大で14機を搭載の上で運用できるDDH としても本格的な艦船です。

 艦尾の眺めだけでも大きさが解かります。

 この日も周辺には大勢の見物客が押し寄せ、県民の自衛隊に向けた関心の高さを感じます。

 
 

 時折…小雨混じりの天候でしたが、威風堂々とした護衛艦の姿が撮影できました。

 

 いずも型護衛艦の2番艦となる かが 。  随所に最新のステルス装備が窺えます。

 

 メインマストと艦橋が通常の船舶ではないことを如実に示しています。

 

 様々なカットを撮影しましたので、また機会があれば掲載いたします。

 

 かが…の全長は、太平洋戦争時代の旧海軍空母である『加賀』 と同等の大きさになりました。

 

 

 

 

お願い☆ 記事の無断複製・転載はご遠慮ください(^-^)/。

 

 

 

そういえば防衛省も女性大臣ですね。

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