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ZERO整体カイロプラクティックのブログ

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慢性的に肩甲骨の内側が痛い原因はいくつかあります。

デスクワークなど同一姿勢で肩甲骨が周りが酸欠状態になっているケース

肩甲骨内側や周囲の神経が圧迫され痛みを出しているケース

胸椎(背中の骨)の上から4番目が機能障害を起こしているケース

 

今回は胸椎の4番目の機能障害についてお話します。

 

 

機能障害というと難しい表現ですが、

うつ伏せで押してみて背中のしなりがあるかどうかで

しなりがない状態を機能障害と定義します。

肩甲骨周りをほぐしてもすぐ戻ってしまう場合

胸椎4番の調整が必要です。

 

この胸椎4番のしなりがなくなっている方は結構おられます。

ではここのしなりがないと何が問題なんでしょうか。

 

・肩甲骨の内側の凝り

・背部痛

・自律神経症状(頭痛、呼吸が浅くなる、血管収縮の低下など)

・胸椎の可動性低下の代償で腰が動き過ぎて腰が痛くなる

 

胸椎4番の交感神経節は心臓や肺、副腎と関連し

可動性が低下することで内臓へ交感神経の刺激が過剰に入り

呼吸が浅くなる、体温の調整や心拍リズムが乱れるといったことが関係します。

 

4番を調整することで息を吸う、吐くをしてもらうと

調整前より大きく吸えて吐くことができて

背中がしなるようになり背中が反れたり

肩甲骨内側の凝り感が軽減します。

腰痛は単純に腰の筋肉が過緊張を起こして起きているのではなく

原因が多岐に亘り、その1つが内臓に由来する腰痛です。

今回は小腸、大腸にフォーカスした内臓のお話になります。

 

腸を正しい位置に繋ぎ止めておく膜組織で「腸間膜」というものがあります。

この膜が硬くなってしまうと腰椎を引っ張り背骨の位置に異常が起こり

周りの筋肉を硬くしてしまいます。

 

では腸間膜が硬くなってしまう原因は何でしょうか?

主な原因は2つで

1つ目は長時間のデスクワークの姿勢によりお腹周りの組織が圧迫され

血流が悪くなることで腸間膜が硬くなってしまうケース

2つ目は食生活の乱れで主に脂っこい食事や外食中心で消化に負担のかかる

食生活が継続し腸内でガスや代謝毒素が発生し硬くなっているケース

 

お腹には腰の支えとなるインナーマッスルで腸腰筋、腹筋群が存在し

内臓の問題によってこれらの筋肉が硬くなったり弱化し

バランスを崩しているケースがあります。

 

このタイプの腰痛では硬くなった腸間膜を緩めるアプローチをします。

お腹触ってみるとパンパンになってたり、圧痛箇所が見つかったり

直接触ると冷えを感じることがあるかもしれません。

そのような場合は内臓が機能低下を起こし腰痛になっている可能性があります。

よく健康に良いとされるストレッチでも

どこの筋肉を伸ばし、何を目的にしているかが重要になります。

場合よってはそのストレッチが逆効果になるケースも存在するので

今回はその例を紹介したいと思います。

 

デスクワークの方の慢性的な首こり、肩こりの場合

首の後ろの筋肉や肩、背中の筋肉は引き伸ばされた状態で

頭の重みや姿勢を維持するために使われています。

これは専門用語で「遠心性収縮」と言って

筋肉を伸ばした状態で縮めることを言います。

 

例えば、ペットボトルを持った状態で腕を前に伸ばします。

すると腕の筋肉が伸びた状態で重みを支えるため次第にしんどくなってきます。

ペットボトルを腕を曲げて胴体に近い所で持っていると伸ばして

持つより楽に支えることができます。

これは「求心性収縮」と言います。

 

デスクワーカーのように遠心性収縮が長時間続けると筋肉は

引き伸ばされた状態で収縮力がなくなり、酸欠状態で筋肉が硬くなります。

その為、これらの筋肉に必要なのはストレッチではなく縮める為の運動になります。

では、NGなストレッチを以下に紹介します。

意外とこのストレッチを続けている方は多いです。

 

 

縮める運動ではダンスのアイソレーションだったり

ジムで肩や背中周りを鍛える器具を使うのがオススメで

鉄棒にぶら下がって懸垂というのも良いです。

 

私は手軽にできるエクササイズをお伝えしていますが

実際にそれを続けられている方の肩周りの検査をすると

エラーがなくなっていることがよくあります。

 

最後に「肩甲骨はがし」についてお話しします。

横向きの姿勢で肩甲骨の内側に手を入れて上に持ち上げるというのを

私自身も昔していた事がありますが、肩甲骨を文字通りクライアントさんの

体重と術者の力で引き剥がそうとすると肩甲骨周囲を傷つけて危険です。

肩甲骨は本来安定させるもので肩甲胸郭関節に問題が起こることはほとんどないかと思います

肩甲骨周囲もさまざまな要素で硬くなるので、

まずは検査をしっかりすることが大切だと思います