慢性的に肩甲骨の内側が痛い原因はいくつかあります。
デスクワークなど同一姿勢で肩甲骨が周りが酸欠状態になっているケース
肩甲骨内側や周囲の神経が圧迫され痛みを出しているケース
胸椎(背中の骨)の上から4番目が機能障害を起こしているケース
今回は胸椎の4番目の機能障害についてお話します。
機能障害というと難しい表現ですが、
うつ伏せで押してみて背中のしなりがあるかどうかで
しなりがない状態を機能障害と定義します。
肩甲骨周りをほぐしてもすぐ戻ってしまう場合
胸椎4番の調整が必要です。
この胸椎4番のしなりがなくなっている方は結構おられます。
ではここのしなりがないと何が問題なんでしょうか。
・肩甲骨の内側の凝り
・背部痛
・自律神経症状(頭痛、呼吸が浅くなる、血管収縮の低下など)
・胸椎の可動性低下の代償で腰が動き過ぎて腰が痛くなる
胸椎4番の交感神経節は心臓や肺、副腎と関連し
可動性が低下することで内臓へ交感神経の刺激が過剰に入り
呼吸が浅くなる、体温の調整や心拍リズムが乱れるといったことが関係します。
4番を調整することで息を吸う、吐くをしてもらうと
調整前より大きく吸えて吐くことができて
背中がしなるようになり背中が反れたり
肩甲骨内側の凝り感が軽減します。






