トムソンベッドとは?
トムソンベッドはアジャストメント機能のついたベッドで
ヘッドピース、胸部ピース、骨盤ピースの3つがあり
術者が軽い圧力を加えると1~2cm程の高さからテーブルの各パーツが
落下することでニュートンの慣性の法則を利用し骨格の変位の調整をします。
徒手で矯正するより安全で、受けられる方に伝わる力も最小限に抑えられます。
背景
1950年代にJ.クレイ.トムソンD.C.によって脊柱全体をアジャストメントできる
ドロップテーブルが開発され色々な改良と変更により現在の形に進化しました。
トムソンテクニックを使う上で採用されたのがロマー・ディアフィールド先生によって
開発された「ディアフィールドレッグチェック」という下肢長検査の鑑別法でした。
この鑑別により主な問題が頚部にあるのか、骨盤になるのかを判別できます。
アメリカでは簡単で安全に使え、体格差を気にする事なくアジャストメントが
出来ることから爆発的に人気になったテクニックです。
D.C.の先生がディバーシファイド(徒手のアジャストメント)から
トムソンテクニックに切り替えることも多いと聞きます。
導入を決めたきっかけ
最初はドロップボードを使った簡易的な調整をしていました。
このような小さなボードですが、トムソンベッドのように
ボード部が持ち上がり慣性の法則によりドロップします。
腕や足の調整で主に使う道具ですが、結果が出やすいので
体幹部分にも使いたいと思いトムソンベッドを導入しました
どのように体が歪んでいるかの検査がとても簡単で
骨模型を使ってどのように歪んでいるか説明をしていますし
わかりやすいかと思います。
トムソンベッドを使ったアジャストメントのメリットは
身体の大きなクライアントさんや高齢の方でも同じように調整ができること
(骨粗鬆症など一部禁忌はあります)
肋骨や胸椎、仙骨、股関節など対応できる調整が豊富で
あらゆる症状に使えます。
今後はブログの方でもどんな症状に有効だったのかも
記事にしていきたいと思います。



