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カイロプラクティック&タッチフォーヘルス整体院「ZERO整体のブログ」

カイロプラクティック、タッチフォーヘルスや日々の感じたことを発信しているブログです

 

歩行時や股関節を開く動作で股関節付近に痛みが出る場合

中臀筋が弱くなっていることがあります。

中臀筋は図のようにお尻の上の方にある筋肉で

歩行時では左右の安定感に作用します。

中臀筋が弱いと片足立ちで不安定になったり筋肉がプルプル震えます

 

 

中臀筋が弱くなっている原因に大腿骨の上方変位があります。

 

 

大腿骨が上方変位するのは跳躍系のスポーツや足の指がうまく使えていなかったり

足のアーチが潰れていることなどが関係します。

単純に中臀筋が使えていないのであれば運動療法が役に立ちますが

大腿骨が上方変位し位置異常がある場合は

その位置を修正してあげると中臀筋の出力が戻り痛みがラクになります。

 

場合によっては中臀筋を押すと圧痛があったりゴルフボールで

刺激したくなるようなケースもありますが

筋肉が凝ってるというより位置異常によって

筋スパズム(筋攣縮)が起こっています。

 

以前、「足首にに柔軟性ありますか?」という記事を書きました。

前回は足首の骨の距骨の前外方変位による硬さについて紹介しました。

今回はアキレス腱と足首の間にある「ケーラー脂肪体」です。

 

この脂肪体があることでクッションの役割があり

足首の動きを滑らかにしてくれます。

脂肪体が硬くなると足首の動きが硬くなったり

足首の痛みや足底の痺れ、捻挫癖になることがあります。

 

脂肪体の硬くなる原因は

立ち仕事で足関節に負担がかかっていたり

つま先立ち(ヒールやバレエ)が多い

ケガや手術後の癒着や拘縮などが

挙げられます

 

足首は身体の土台になる部分なので

問題が起こると膝や腰、首の痛みに

関連することがあるため

足首の機能性もとても重要です。

 

首はストレートネックのような下位頚椎(C3~7)がガチガチでも良くありませんが

動き過ぎると安定性に欠け痛みを誘発してしまいます。

特に体幹より頭が前方に位置すると首の下側である下位頚椎が過可動し

土台になる上部の胸椎と上部頚椎の可動が悪くなります。

 

よくあるパターンでは背中(胸椎)が硬く

その代償で首や腰が動き過ぎて痛めているというのがあります。

またデスクワークでは頭の重さが体幹より離れることで

筋肉の遠心性収縮となり肩に負担がかかります。

 

遠心性収縮は例えば1キロのペットボトルを腕を伸ばした状態で持ち

力を使うようなイメージです。

筋肉を伸ばしながら縮めるのは結構疲れますよね?

頭部前方位は首肩に負担をかける姿勢となります。

 

下位頚椎が動き過ぎている場合、上部頚椎や上部頚椎に可動性を作る

調整をしたり、場合によっては首周りの運動療法を行うことで適正になります

 

 

タッチフォーヘルスレベル1
 

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