副鼻腔炎はこの時期に多く、風邪・花粉・カビなどの原因により
鼻の奥の副鼻腔が炎症を起こす症状です。
三か月以上続くと慢性の副鼻腔炎でいわゆる蓄膿症となります。
風邪の後鼻水が止まらなかったり、鼻をかんでもかみきれない時は
急性の副鼻腔炎の可能性があります。
厄介なのは頭痛になったり顔面が痛くて眠れなかったり
歯が痛くて口があまり開かなくなるような状態です。
今回は私が副鼻腔炎になった時の有効に感じたセルフケアをご紹介したいと思います。
ここでご紹介するセルフケアは「治す」目的ではなく、整体で使うバランス調整を
元にしたもので身体のバランスを整えることを目的としています。
バランスを整えることで10ある痛みが8、7と症状が軽くなります。
そして通常より早く回復するというメリットがあります。
副鼻腔炎になったとき首の筋肉のバランスをチェックすると弱い反応を
示すことがあります。それは首の筋肉が胃経というツボの集合体と関連しているからです。
1.鼻の横(上の図でいう上顎洞)をトントンと軽く指で叩く
顔面痛の痛みを散らすことを目的としておりいわゆるタッピングというものです。
ポイントは強く叩かないことです。特に左右で痛みに差がある場合は
痛みの強いほうを叩くと痛いです。3分程叩くと痛みが徐々に和らいで
くると思います。
2.顎関節の下(下顎の骨)のあたりをトントンと軽く指で叩く
このポイントは胃経の鎮静ポイントであり直接副鼻腔を叩かないので
炎症が強い場合はこのポイントのほうが有効かもしれません。
3.鎖骨の下のポイントを指の腹で左右になでる
図の黄色の丸が鎖骨下のリンパポイントです。
これも左右差がある場合は左と右で痛みの強さに違いがあります。
ポイントは指先でなく指の腹でなでるようにすることです。
指の腹でなでることでリンパに負担をかけず胃経を鎮静させます。
4.頸椎3番を上下になでる
正確な場所がわからない場合は5cmぐらいを上下にマッサージしても効果があります。
棘突起(骨の出っ張り)は皮膚から触れやすくここをマッサージした時に痛みがあるのは
骨に当たっているからではなくその椎骨がエネルギー的に問題になっていると考えます。
この頸椎3番は鼻と関連しているためマッサージしておくと鼻の通りが良くなるのが
わかります。
そして最後に最も重要なセルフケア、それは睡眠です。
身体を温かくして普段より長めに睡眠をとると免疫力が回復し
症状を和らげてくれます![]()



