札幌ドームはドームに愛称を付ける命名権を募集していましたが、締め切りの29日までに応募は1件もなく、今後は期限を設けずに募集を続けることになりました。(NHK 北海道 NEWS WEB 02月29日 18時55分)

 

 

 何が何でも新たな収入源を確保するんだ、という強い意志があるというわけではなさそうで、どこかが希望金額どおりに契約してくれたらうれしいな、くらいの感じではないだろうか。

 

 「関心を示している複数企業」は、どんな問い合わせをしているのか‥もちろん、どこまで値切れるか探りながらあれこれ訊ねているんだろう。プロ野球を興行しない球場に年間2億5000万円、4年で10億円というのは、広告宣伝費として費用対効果が大いに気になるだろう。消費税もデカい。

 

 しかし、関心を示している企業が複数ある、というのはホントだろうか?ゼロとは発表しにくいから、ちょっとした問い合わせの件数もカウントしてないだろうか。あるいは、関心を示した企業に、「実は他にも問い合わせがありまして、早急にご決断いただかないと‥」みたいな“営業”だったりして‥w

 

 もしも応募があって決まったら、契約金額を知りたいもんだ。企業秘密だろうか?株式会社札幌ドームの決算が公表されればどうせ分かる話だから、契約時点の報道で明らかになるかな?どんな企業が現れるか、それとも現れないのか‥。

 

2億5千万円未満も応募可能 札幌ドームの命名権公募(屋根には入れられません) | 玄冬シニアの心象日記 (ameblo.jp)