国家防衛のために、
指揮権発動の時だ！
諸兄姉の住んでいる地域で、
「制限速度40キロ」
の表示板が建てられているが、
走る車のほとんどは
「時速40キロ以上のスピードで走っている」
という道路があると思う。
仮に、そのような道路で、
警察が、「時速40キロ」を、少しでも越えて走行する車を
総て片っ端から検挙することにすれば、
どうなる！？
その道路では、
ほぼすべての車が
罰金を支払うための書類を警官が作成するまで停車するので
大渋滞が起こり、車が走行できなくなり、
道路の機能はなくなる。
そして、
車の運転者のみならず、地域住民も、
道路を走行不能にしている警察が、
「社会正義」を実施しているとは思わなくなる。
従って、
警察は､特に悪質な時速80キロ以上で走行する車は検挙するが、
40～60キロまでの速度で運行される車の検挙は控える。
これによって、
悪質なスピード違反の車は検挙しつつ、
社会的共同生活確保の前提となる
道路のスムーズな運行が維持される。
即ち、今、挙げた
「時速40キロの表示のある道路」の話は、
何が「真の法」であるかということは、
決して「表示という形式」だけで決まるのではなく、
「その時の状況と社会実態のなかで決定される」
ということを示す為に記したのだ。
そこで、現在、
この国際情勢の嵐のなかにある日本国家にとって大切なときに、
連日、東京地検特捜部が調べている
「自民党派閥パーティー収入不記載事件」
は、
「制限時速40キロ」
の表示のある道路で、
「40キロを少しでも越える車」
を総て検挙する愚行に等しいと理解されたい！
両脇に冷や汗を流しながら、
新米議員が､一生懸命売ってきたパーティー券代金から
「何割か、これ、お前、取っとけ」
と言うのが親分の「人の情」ではないか。
これを、総て犯罪者扱いをして、
毎日、得意になってマスコミに垂れ流して
「悪人」のように報道させ続けるとは何事か！
これ、
角を矯めて牛を殺す、愚行！に等しい。
決して、社会正義をやっていることにはならん！
東京地検特捜部は、
検事を増員して捜査に当たっているというが、
口を開いて待つマスコミに、毎日ちょっとずつ、
「餌」を与えるように捜査情報を小出しにして、
連日、我が国のマスコミに、
それを一面トップで伝え続けさせている。
そして、
日本政治の内部に、
目に見えないダースベーダ－のような巨悪が居るかの如き印象を国民に与え続け、
その巨悪を己があたかも、正義の味方として
摘出する使命を背負って実行しているかの如き有様だ。
そもそも、東京地検特捜部とは
日本を占領統治したマッカーサー率いるGHQが、
日本の政界と軍部という悪??
を成敗するために創った組織である。
今、まさに特捜部は、
GHQから与えられた使命を果たしているのか？
日本国民よ、
この組織の思う壺に嵌まって、
自国を貶めるこの愚行に盲従するな。
法務大臣は、何をして居るのか！
馬鹿者！
今こそ、指揮権を発動しろ！
子どもに戻りたいと思う瞬間ある？
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